WWWWA | 山田日登記者【1999年01月31日(日) 03時15分】→記事にジャンプ |
TWC | なかとん記者【1999年01月31日(日) 00時17分】→記事にジャンプ |
WSCプロレス | 林内合助記者【1999年01月31日(日) 00時09分】→記事にジャンプ |
WWWWA | シュン山田記者【1999年01月30日(土) 03時27分】→記事にジャンプ |
なにわプロレス@WWWWA | 八女記者【1999年01月30日(土) 02時45分】→記事にジャンプ |
TWC | なかとん記者【1999年01月27日(水) 23時01分】→記事にジャンプ |
WSCプロレス | 林内合助記者【1999年01月27日(水) 01時13分】→記事にジャンプ |
ECVV | 伊東剛記者【1999年01月26日(火) 15時51分】→記事にジャンプ |
M.O.W | 谷町記者【1999年01月25日(月) 14時58分】→記事にジャンプ |
WSCプロレス | 林内合助記者【1999年01月21日(木) 21時31分】→記事にジャンプ |
ECVV機構 | 伊東剛記者【1999年01月21日(木) 15時36分】→記事にジャンプ |
東都アウトロースターズ | 凸檄記者【1999年01月21日(木) 01時56分】→記事にジャンプ |
飛翔の会 | 阿佐ダ 豚六記者【1999年01月20日(水) 14時40分】→記事にジャンプ |
WSCプロレス | 林内合助記者【1999年01月20日(水) 00時26分】→記事にジャンプ |
東都アウトロースターズ | 凸檄記者【1999年01月19日(火) 02時39分】→記事にジャンプ |
FWF | 林内合助記者【1999年01月18日(月) 23時26分】→記事にジャンプ |
FWF | 林内合助記者【1999年01月18日(月) 23時25分】→記事にジャンプ |
飛翔の会 | 阿佐ダ 豚六記者【1999年01月18日(月) 16時24分】→記事にジャンプ |
M.O.W | 谷町一徳記者【1999年01月17日(日) 10時28分】→記事にジャンプ |
WSCプロレス | 林内合助記者【1999年01月16日(土) 23時40分】→記事にジャンプ |
アスリーツリーグ | 舞田 憲作記者【1999年01月13日(水) 02時38分】→記事にジャンプ |
TWC | イエスなかとん記者【1999年01月11日(月) 09時17分】→記事にジャンプ |
WSCプロレス | 林内 合助記者【1999年01月10日(日) 14時31分】→記事にジャンプ |
東都アウトロースターズ | 凸檄記者【1999年01月08日(金) 02時37分】→記事にジャンプ |
ECVV | 潮崎_春樹記者【1999年01月06日(水) 21時43分】→記事にジャンプ |
WSCプロレス | 林内 合助記者【1999年01月05日(火) 14時41分】→記事にジャンプ |
アスリーツリーグ | 舞田 憲作記者【1999年01月04日(月) 00時07分】→記事にジャンプ |
WWWWA | (山田日登記者)【1999年01月31日(日) 03時15分】 |
−タイトルをとられた11/7から二ヶ月以上経ちますけど、オガタとリターンマッチをやりたいという気持ちが変わらないですか?それとも別の目標ができたとか?←トップに戻る
まあ、リターンマッチをやりたいってのは変わらない。別の目標だけど、昨日とった世界タッグのタイトル。ダイヘンだよ。これを守っていくのは。この体格でヘビー級も相手にして防衛していかなきゃならないんだからね。これが別の目標だよ。
−リターンマッチに向けて、具体的な進展はあるんですか?
ある!
−発表できるものは・・・
ま〜ったくない!
−どっちなんですか。えと話をかえますが、今日は練習を見させてもらったんですけど、日々の練習の最中にオガタの顔が浮かんだりしてきますか?
全然!
−漫画だとあるじゃないですか、そういうの。
イメージトレーニングに近いんだけど、オガタを目標に勝っても次がつらくなるやん?だから、ある選手に勝つことをイメージして練習してるんだ。ほらワンナイトトーナメントとはいえ、飛翔1でオガタ負けちゃったじゃん。まだまだ上がいるってこと!(爽やかに)
−で、ここらで今年の具体的なプランでも聞いていかないと怒られますね。会社に。
誰に怒られるんだよ。あんた編集長じゃない!
−あ、「読者に怒られます」ってことにします。
それじゃしょうがないなああ(ニコニコ)
とりあえず今ウィークポイントだった蹴りの防御を練習して、投げの威力を高めようかと練習しているんだよね。今年の最終目標は、インター二冠王なんだけど、期待しないでください。ジュニアだけでせいいっぱいかもしれないので。
−ヘビーを取れるチャンスがきたら?
きたら?頑張りまーす。
−ガハハ。すり抜けますか。それじゃあ、飛翔2に向けての抱負を。
たっきーを片羽締め!(キッパリ)
TWC | (なかとん記者)【1999年01月31日(日) 00時17分】 |
どうも、なかとんです。←トップに戻る
予告通り、ヘルパワーのインタビューです。
−「どうも、よろしくお願いします。」
へ「聞きたいことがアルなら、早くキケ。」
−「じゃ、まずはリーグ戦への意気込みを」
ヘ「全勝して、タイトルを貰ウ。それだけダ。」
−「意識している選手はいないですか?」
へ「いなイ。自分よりモ弱い奴等を意識してどうなるんダ?」
−「『聖夜』を制覇した破山選手は、『鼓動』の借りを返すと言っていますが?」
へ「ハヤマ?あぁ、アノBOYカ。次もKOで沈めてやれバおとなしくなるだろウ。」
−「すごい自信ですが、決勝を争ったレイ嵐龍選手はどうですか?。」
へ「同じ事を何度も聞くナ!!タイトルは俺が貰ウ!それだけダ!!!」
といって、インタビューを打ち切られてしまいました。
しかし、この巡業でも、ヘルはそのパワーを存分に見せ付けています。
リーグ戦の本命と言ってもいいかもしれません。
ところで、ヘルのインタビューが短く終わったため、話にも出た破山にインタビューしました。
−「御無沙汰だね。」
破「自分は、ついでのインタビューっすか。」
−「いや、ちょっと予定が早くなっただけだよ。」
破「いいっすけどね。で、リーグ戦の抱負とか言えばいいんすか。」
−「そうだね、それと、意識している選手なんかもあるといいな。」
破「抱負は、とにかく勝つ!でヘルだけには絶対に勝つ。それだけですよ。」
−「えっそれだけなの。もっとなんかない?」
破「ないです。」
−「それじゃ、NEOのトーナメントについてなんだけど。」
−「『聖夜』が終わってから、山形にいってたって事なんだけど。」
破「うちの巡業が東北であるって決まってたっすから、やっぱり見といて損はないでしょ。」
−「なるほど、で、感想はどうだった?」
破「自分は、まだ、新人っすから、人の試合をどうこう言える立場じゃないっすから」
−「そういわれちゃうと何にも聞けないなぁ。」
破「ただね。キリアコフさんですか?加藤さんに勝ったの?」
−「そうだよ。HFAのビクトル・キリアコフ選手。」
破「ちょっと聞いたんすけど、『ランキング1位のカトーを倒せば、あとは怖い相手はいない』らしいっすね。」
−「そういうコメントがあったらしいね。」
破「自分は、2位とはいっても、加藤さんに負けた覚えはないっすから、もちろん、キリアコフさんにもっす。」
破「試合もした事ない相手に、格下扱いされるのは気分のいいもんじゃないっすからね。」
−「格下扱いというわけじゃないと思うけど。」
破「眼中にないのは一緒でしょ、まぁいやでも、そのうち眼中に入って行くっすけど。」
−「かなり、意識しているみたいだね。」
破「そうでもないっすよ。ただ、少しむかついたってだけで。」
破「とりあえずは、リーグ戦の前に春一番戦があるんで、それを目標にしていくっす。」
−「そうだね。今日はどうもありがとう。」
というわけで、破山のインタビューをお届けしたが、言葉の丁寧さとは裏腹にかなりの闘志を燃やしているようだ。
TWCのタイトル争奪戦の前にNEOで負けるわけにはいかないという気持ちが強いのだろう。
この巡業でも練習量の多さは、ピカイチだ。
今後の破山にも目が離せない。
WSCプロレス | (林内合助記者)【1999年01月31日(日) 00時09分】 |
>>>1月29日浜松市体育館<<<←トップに戻る
▽6人タッグ60分1本勝負(メイン)
西川、○沖秀、小西(片エビ固め、29分43秒)小島、塚田、村田●
※西川の投げ捨てジャーマンからフォール。
▽タッグマッチ45分1本勝負
▲Pマスク、ブルドッカー(両者リングアウト、13分16秒)ピース、ルチャ▲
▽タッグマッチ30分1本勝負
○ダーク、ベルガー(体固め、9分44秒)古賀、岡村●
※オレンジクラッシュを返してフォール。
▽6人タッグ30分1本勝負
○ジャイアント、中村、秋光(体固め、20分33秒)テイラー、ダム、ライダー●
※エルボードロップからフォール。
▽30分1本勝負
○網岡(体固め、15分4秒)田中●
※網岡式バックブリーカーからフォール。
▽15分1本勝負
○加山(網打式原爆固め、3分53秒)半田●
(ジュニア王者の加山が貫禄の勝利!4分足らずで四国の新鋭の息を止めた!!)
○峰(体固め、8分10秒)前田●
※バックドロップからフォール。
>>>1月30日・大田区体育館<<<
▽WSC世界タッグ選手権試合60分1本勝負
(挑戦者組) (王者組)
○D・ブルドッカー|18分41秒|塚田政男●
プロレスマスク |体固め |小島健次
※ブルドッククラッシャーからフォール。
★プロレスマスク組が第19代WSCタッグ、第8代インタータッグ王者となる。(第2代WSC世界タッグ王者となる)
まさか、まさかの王座移動であった。15分過ぎまでは完全な王者組ペース。小島の元祖バックドロップ、ダブルアームスープレックスなどがブルドッカーに的確にヒットし、塚田も垂直落下気味のブレーンバスターなど大技をプロレスマスクやブルドッカーに仕掛けていった。試合はブルドッカーが捕まり始めていた15分過ぎに動いた。カットに入ったプロレスマスクが試合の権利のあった小島に毒霧からもんどりうって倒れたところに凶器!小島の額がパックリ割れここにプロレスマスクがサンダーファイヤー!小島もこの辞退を危惧してか、一瞬の隙に小島にタッチを求めタッチ成立!塚田が速攻でブルドッカーを仕留めに入る!アトミックドロップ、ブレーンバスター、DDTを放ちもう3カウントが取れるような状況に入るが、絶妙なタイミングでプロレスマスクがカットに入り、決められない。そしてこの試合初めてのチョークスラムが見られると思った瞬間、ブルドッカーのブルドッククラッシュが火を噴く!これを塚田なんとかカウント2.9!ここにカットに入った小島が渾身のバックドロップ!塚田がカバーに入ってこれまでかと思われたが、これを寸前でプロレスマスクがカット!!カウントは2.9!!そして小島とプロレスマスクがもみ合っている間に塚田がチョップを入れようとした瞬間、ブルドッカーが浴びせ蹴り!!塚田が倒れたところを引き起こしてブルドッククラッシャー!!!レフェリーのミスター山城レフェリーが3カウントを叩いた・・・。
小島組は昨年末のWSC世界最強グレードタッグリーグで優勝、WSC内では最強のタッグチームで死角無しとも思われたが2本のベルト統一後5度目の防衛戦に失敗した。プロレスマスクは96年7月に小島と組んで第12代WSCタッグ以来2年半ぶりに同ベルトを奪取、ブルドッカーは初来日でタイトル奪取となった。
◎試合後のコメントは後日掲載予定!
・・・・・その他の試合・・・・・
▽インターナショナルヘビー級選手権試合60分1本勝負(セミファイナル)
○沖秀憲(片エビ固め、8分10秒)小西健太郎●
※ラリアットからフォール。
★沖秀が3度目の防衛に成功。
小西が93年5月のデビュー以来、初のシングル王座挑戦がやってきた。しかも盟友の沖秀とのインターヘビー戦だ。序盤はブレーンバスターやタックル、バックドロップなど果敢に攻めたがここは試合巧者の沖秀の巧妙かつ、デンジャラスな攻めに圧倒された!垂直落下のブレーンバスターで完全に動きを止められたところでロープに振られラリアット!そして沖秀は小西に覆い被さりそのままカウント3。試合後の小西は「何が何だか分からないうちにやられました・・・完敗です。」と落胆していたが「これからまた挑戦できるように頑張ります!」と、最後は強くアピールをしていた。
(この日のその他の主な試合)
▽6人タッグ30分1本勝負
ダーク、○ベルガー、ピース(体固め、7分29秒)ジャイアント、西川、古賀●
※ジャンピングブレーンバスターからフォール。
▽WSCジュニアヘビー級選手権王座挑戦者決定戦30分1本勝負
○ランディ・ダム(エビ固め、9分14秒)岡村修志●
※ジャックナイフ式に固める。
ダムは2月4日の有明大会で加山の保持するWSCジュニアヘビー級選手権に挑戦する。
WWWWA | (シュン山田記者)【1999年01月30日(土) 03時27分】 |
「飛翔・1」に出場したリチャード=オガタを取材すべく私は、WWWWAの総本山シアトルに向かった。まだ霧が深い朝7時、ワシントンのホテルを後にして、会場に車を走らせている途中、ヒッチハイカー二人組が目に入り車を止めた。←トップに戻る
「あれ?オガタじゃないか」
「あ、どちらに行かれますか?WWWWAアリーナまで行きたいのですが、乗せていただけないでしょうか?」
「ああ、ちょうどそこに君を取材に行くところだったんだ。もう一人はクリスだったね。」
「はい。」
我々は再び車を走らせた。聞くところによると、今日世界タッグ王者に決定戦に出場するとのことだ。World Classはタッグ戦線がさかんでなくインターナショナルクラスの選手がタッグ戦線の主流となっている。日本から帰ってきた直後になるが、試合に対する意気込みを語ってくれた。
パートナーはやはりクリス=スカイパーフェクト。神風精神を持つ日本びいきのナイスガイだ。
午後2時。会場に着いた。
「ありがとうございます。取材でしたよね。」
「試合が終わったら、お願いするよ。」
「そうですね。すいませんがそれでお願いします。」
リング組み立ての準備などを眺めていると、彼はフランクフルトを売り始めた。小腹がすいていた私はさっそく彼のところに走っていった。
「フランクフルトも売っているのかい?」
「ええ、毎回売るものが変わってますけどね。売った分は自分のフトコロに入りますから」
「チャンピオンなのに?」
「ああ、やっぱりお金の方は日本の家族に送金しているんですよ。突然アメリカに飛び出したりして、苦労かけましたから。それに恩返ししたい人もいるのでギャラアップの分は貯金しています。」
横でクリスはとうもろこしを焼いて売っていた。苦労しているんだなあと思うとフランクフルトがちょっとしょっぱくなってしまった。
会場入りが始まった。第一試合は日本からやってきた山橋ブラザーズと、メキシコ出身コンビの試合だった。熱の入った試合で、観客を盛り上げていった。第二試合はヨーロッパ系のテクニック系選手のうなる試合、第三試合は日系悪役と地元のアイドル系選手のわかりやすい試合と楽しんでいるうちにメインの第六試合を迎えた。
ミカエル=バッハの“Are you RRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRRReady?”に歓声がわく。赤コーナーからオガタ、クリス組が入場してきた。インタージュニア王者となり、人気も上々だ。一方の陸王、ロードジャック組も大きな歓声で迎えられた。ヒール人気というやつなのだろうか。
試合がはじまった。一本目19分36秒をジャパニーズレッグクラッチホールドでオガタが先取。二本目は29分46秒、陸王の新兵器タイガースープレックス'84でクリスをフォール。雪辱。
三本目が始まった。オガタがトーキック、スリーパー。ロードジャックがフォローに入る。クリスがロードジャックに詰め寄るが逆にロードジャックがロードジャックホールド(タイガードライバー'91)!クリスは失神状態だ。
孤立してしまったオガタはテキサスジャブ風のパンチで陸王を倒してジャックナイフ!しかしロープ。フォローに入ったロードジャックのロードジャックホールドがまた飛び出した!続いて、ムリヤリオガタを起こした陸王は逆さ押さえ込み!1,2,3!40分を超える死闘は幕を閉じた。
試合後の取材は短く切り上げることにした。かなり前の話になるのだが、「飛翔・1」に対する感想を語ってくれた。
「一回戦、秒殺されるかもしれないとドキドキして戦ったよ。あれでずいぶん疲れてしまって、二回戦は集中できなかった。いつも通り自分の仕事ができなかった。残念です。今回飛翔で対戦した二人とはWWWWAがOKならばタイトルをかけて再戦したいですね。ああ、それと以前に所属していた団体にそろそろ恩返しがしたいですねえ。まあ、それは今度来日したときに行動に移します。」
なにわプロレス@WWWWA | (八女記者)【1999年01月30日(土) 02時45分】 |
メインイベント終了が終わった。結果はなにわプロレス勢全敗。さんざんな結果となった。←トップに戻る
社主がテーマ曲と共にあらわれ、リングにやってきた。
「今日はご来場いただきありがとうございました。今日は弊社所属選手全敗でした。しかしいつか勝利する日が来ると信じて、これからも社員一同頑張っていきたいと思います。これからも応援よろしくお願いいたします。えーそれと今日の結果を鑑みまして、山原君をなにわプロレス協会コミッショナーに任命いたします。よろしく。」
山原がテーマ曲と共にあらわれた。
「なにわプロレスの諸君。というわけだ。次回興行ではマッチメイク含め、すべて私が仕切る。まあ、雑用を頼むよ。はっはっはっはっ」
控室・・・ほとんど選手は病院に直行しているため、陸王しか残っていない。
陸王「あっ海岡さん、こんな置き手紙が・・・」
海岡「なになに・・・」
“海岡さん、俺は今日の試合で目が覚めました。自分の信念に基づいて、がんばってきましたが限界をさとりました。このままでは海岡さんに迷惑をかけっぱなしになると思います。そんなのはいやですので、しばらくは強くなるために山原さんについてといきたいと思います。強くなったら絶対戻ってきます。先ほどうかがったところ、アメリカに修業に出してくれるということですので、ご厚意に甘えて旅に出ようと思います。自分の相方も一緒に行くとのことです。短い間でしたがお世話になりました。戻ってきたときには、またお世話になります。”
陸王「彼がそこまでいうのなら、よっぽどのことなんだろうなあ。」
海岡「ああ、顔も見せないで去っていったってことは、言いにくかっただろうし、ずいぶん迷ったんだろうなあ。まあ帰ってきたときには暖かく迎えてあげよう。」
陸王「そうですね。それまで団体がつぶれないように、山原の陰謀につぶされないように練習あるのみですね。」
海岡「ああ、それと所属選手が、なにわ三兄弟になってしまったから補強というか助っ人を呼ぶつもりだから、期待していてくれよ。」
陸王「助っ人を助けるくらい強くなってみせますよ」
海岡「言ったなあ」
二人「ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ」
マイナスからスタートした「なにわプロレス」。
彼らの目指す理想郷への旅ははじまったばかりでなのである!
TWC | (なかとん記者)【1999年01月27日(水) 23時01分】 |
どうも、久しぶりの登場になる、なかとんです。←トップに戻る
特別興行「聖夜」も無事終わったTWCの取材で、秋田にいます。
毎回、特別興行終了後には地方巡業へ出ているTWCなんですが、次の興行では、ついにベルトが新設されると
あって、巡業についてきてしまいました。
オーナーのTATUYA氏は、「飛翔・2」の準備のため同行しておらず、現場の責任者、レイ嵐龍に話を聞いた。
−「なかなか順調だね。」
レ「うん、お客の入りもまずまずだし、ちょっとずつ上向いてる感じはするよ。」
−「今回は、現場責任者ということで、プレッシャーもあったんじゃない。」
レ「別に初めてじゃないよ。オーナーが巡業にいないのはいつものことだし、営業的なことはやらないしね」
−「いつもいないの?」
レ「うん、あの人は、新しい事するのが好きだからね。いつも、新企画のために動いてるよ。」
レ「それに、今回はベルトのこともあるしね。」
−「それ!そのことが聞きたかったんだ。新設されるベルトのこと。」
−「噂では、それなりに歴史のあるベルトを復活させるって聞いてるんだけど。」
レ「あぁ、結構古いよ、フリントさんの持ってたベルトだからね。」
−「えっ、Mrフリント、タイトルホルダーだったの?」
レ「確か、30年ぐらい前にあったテキサスの団体のベルトって言ってたね。」
レ「カルロス・クラウザーとかR・J・フェイズ相手に防衛したこともあるとかもいってたな。」
−「すごいじゃないか、歴史あるベルトなんだね。」
レ「歴史は関係無いよ。俺は、ベルトの価値ってタイトル持ってるレスラーの評価と管理団体の能力だと思ってるから。」
レ「だから俺は、今は無い団体のベルト=(イコール)価値無し、という認識だしね。」
−「ベルトの価値は自分たちで高めると?」
レ「まぁ、キザっぽく言うとそうかな。それに10年以上眠ってたわけだから、新設するのと同じでしょ。」
−「でも、やっぱり新設するのとは気分が違うんじゃない?」
レ「どうなんだろうね。そこら辺は実際に腰に巻いてみないと。」
−「おっそれは、必勝宣言と取っていいのかな。」
レ「言葉のあやだよ。そりゃね、ベルトはトップの証だから欲しいけど。俺は前歴あるし。」
−「トーナメントの時の優勝宣言だね。」
レ「わざわざ、言う事ないじゃない。まっ、男は黙って・・ってやつでね。」
−「実際のリーグ戦のスケジュールは決まってるのかな?」
レ「どうなんだろうね。そこら辺はオーナーか広報に聞いてよ。」
−「そうするよ。今日はどうもありがとう。」
というわけで、TWCのベルトについて、取材できたわけだが、詳細はいずれ正式発表があるものと思われる。
私としてはリーグ戦に向け出場各選手のインタビューするため、このまま、巡業について行くつもりだ。
次回のインタビュー予定はヘルパワー。
こう、ご期待である。
WSCプロレス | (林内合助記者)【1999年01月27日(水) 01時13分】 |
>>>1月23日大阪府立体育会館<<<←トップに戻る
この日の注目試合
▽インターナショナルヘビー級選手権試合60分1本勝負
○沖 秀憲(体固め、10分49秒)ジム・テイラー●
※テイラーのヘッドバット自爆からフォール。
テイラーは19日の富山大会で塚田を撃破し意気揚々での出陣。一方のチャンピオンの沖秀は7日の大会で中村に飛龍原爆を決められたのみで、こちらも準備は万端。そしてゴング!序盤は力比べ、ボディスラム、スリーパーの比較的地味な立ち上がり。5分過ぎにまずテイラーが高速ブレーンバスター→低空ジャーマン→ダイビングヘッドバットとたたみかけ王者を攻め込む。それからフランケンシュタイナーで一気にピンフォールを奪うかと思ったがカウントは2.5.しかしここから沖秀はジワリと顔面蹴り、垂直落下ブレーンバスター、ニールキックと畳み掛け、パワーボムで追い込むがカウント2.9.そしてテイラーが高速ブレーンバスターで投げきったところで、コーナーからの必殺ダイビングヘッドバットで勝負を決めにかかるがこれを沖秀は寸前でかわし、ここからエルボードロップを落とし、これをフォールすると3カウントが入ってしまった。試合後WSCの鶴野社長が「1月30日の沖秀vs小西戦はインター戦とする」と発表。小西は急転直下、デビュー5年半でシングル王座初挑戦が決まった。
>>>その他の主要試合
▽6人タッグ45分1本勝負
○小島、中村、加山(体固め、15分16秒)ダーク、ベルガー、ルチャ●
※ラリアットからフォール。
▽45分1本勝負
○プロレスマスク(エビ固め、8分31秒)小西健太郎●
>>>試合後のプロレスマスク
小西はどんどんいやらしくなってる。けど、俺にはかなわないよ。一回くらい負けた過去があろうとそれは関係ない。今後奴には負けないから!
>>>1月25日姫路厚生会館<<<
〜主要試合だけ掲載〜
▽6人タッグ60分1本勝負
小島、○塚田、加山(片エビ固め、20分18秒)ダーク、ベルガー、ダム●
※ブレーンバスターからフォール。
▽45分1本勝負
○D・ブルドッカー(エビ固め、6分38秒)ピースフィールド●
※ランニングパワーボムからフォール。
▽タッグマッチ30分1本勝負
○西川、小西(片エビ固め、10分37秒)テイラー●、中村
※小西のジャックナイフパワーボムブレイク後からフォール。
▽6人タッグ30分1本勝負
▲ジャイアント、沖秀、田中(両軍リングアウト、13分41秒)Pマスク、ルチャ、ライダー●
ECVV | (伊東剛記者)【1999年01月26日(火) 15時51分】 |
表彰セレモニーで■■勢を除く全選手がリングに上がった。それを見←トップに戻る
計らって、潮崎_春樹オーナーがマイクを握った。
「勝ったな、■■の諸君。さあ拍手拍手ー!!(場内心得ているらしく、
オパチパチパチ) うんうん、もういいでしょう。
はっきり言って、アナタたちが優勝して、おれは残念だよ。つまんな
いじゃん。アナタたちではそろそろもうお客を集められないんだよ。
(肯定する悪党ファンの声) ありがとー!
でも実はファイトスタイルは好きなんだよ。だから結果についてはお
れは邪魔しない。称えようじゃないか。
その代わり、これからだ、これから。■■を、合法的に潰すために、
おれは仕掛けるから。(『仕掛け』と『合法的』ってなんだか矛盾して
る! という客席からのツッコミ) まあ、それはそれとして! はは
は。
当事者以外に初めて明かすことになるけどな、おれと一緒にやってく
れるメンバーがいるんだよ。まあさっきも一部コメントがあったけど
な。■■■■と■■■と■■■■■だよ。みんな新グループへの加入っ
てことだよ。
それだけではないだろうね。みんな■■包囲網をしくだろう。楽しみ
に待っていなさい。それで、せいぜい頑張ってよ。とりあえず、ベルト
の感触を楽しめる時間はあげるからさあ!」
さあもちろん初代王者チーム、怒った。何やら罵声をオーナーに浴び
せるや、胸ぐらをつかんだ!「どういうことなんだ!」
と同時に、■■■■と■■■と■■■■■が■■の面々を捕らえ、攻
撃を加える。しばらくして、中立を決め込んでいた他の面々もオーナー
側に加勢。■■へのジェラシーという点では、レスラー同士敵対はして
いても方向性は同じということか。
何はともあれ、新展開――と共に現状ハードでの最終章――は開幕し
た。
次回大会までに新王者組のインタビューを行う予定である。
<このチームだ!>
M.O.W | (谷町記者)【1999年01月25日(月) 14時58分】 |
98年12月18日、M.O.W『ファイティング・ザ・ワールド』シリーズが東京、遊楽園ホールで開幕した。←トップに戻る
世界ストロンゲストタッグリーグ戦も同時に幕を切ったが初日から慌ただしく動き始めた。
『何かが起きる』それが今回のM.O.Wのテーマかもしれない。
また、12.21大阪大会にICBMから赤沢ハヤト、TWCから安西哲斗、翌12.22岡山大会にはA.L.から有倉雅史、高村唯希、ジョーイ・マクスウェルの参戦が決定。それに伴う追加カードも発表された。以下の通りである。
◆12月21日(月)・第四戦 大阪府立総合体育館・第二競技場
▼シングルマッチ・60分1本勝負
五十嵐 拓磨 vs 赤沢 ハヤト(ICBM)
▼Jr.6メンタッグマッチ・30分1本勝負
ソウルフライ & 安西 哲斗(TWC) & 鹿嶋 嘉晃
vs
東京ZIN & 峯川 保 & 藤岡 剛
◆12月22日(火)・第五戦 岡山武闘館
▼6メンタッグマッチ・45分1本勝負
五十嵐 拓磨 & 魚頭 玉三郎 & 藤岡 剛
vs
有倉 雅史 & 高村 唯希 & ジョーイ・マクスウェル
(A.L.ジャパン) (A.L.オーストラリア)
今回の招聘も“競い合うヤングジェネレーション”という合い言葉がテーマであり、初参戦となるTWC安西、岡山のA.L.勢の参戦もその一環だ。
中でも五十嵐vs赤沢は、12.6のタッグを起点とする一戦。この時、流血した五十嵐が赤沢をフランケンシュタイナーでピンフォールを奪っており、赤沢にとってはリヴェンジマッチとなる。
Jrも英連邦戦線も若手が中心になっているM.O.W。他団体選手との切磋琢磨がさらなる発展を生む事が期待されるため、これらのカードも要注目だろう。
M.O.W『ファイティング・ザ・ワールド』シリーズ開幕戦は何かが起きてしまった。それは一体なんなのか?続きは詳細記事をよんでちょーダイネ。
<12.18開幕戦・遊楽園ホール大会詳細記事へ>
WSCプロレス | (林内合助記者)【1999年01月21日(木) 21時31分】 |
●今日のみどころ試合。←トップに戻る
▽30分1本勝負(第4試合)
○ダークレイザー(片エビ固め、8分1秒)岡村修志●
※パワーボムホイップからフォール。
200センチ148キロの巨漢ダークレイザーと168センチ83キロの岡村修志の元インターヘビー級王者vs元WSCジュニア王者のシングルマッチが七尾大会で組まれた。岡村は年末に次期シリーズのカードで一番心配していたのは1月30日に組まれているWSCジュニアヘビー級挑戦者決定戦ではなくここを心配していた。「過去にもさほど当たったことのない選手だからね。僕は一体どう攻めれば良いのか心配だよ」と困惑気味だが「でも、やるからには勝つ気でいきますよ。期待してください」と意欲満々な面も見せた。試合が始まるや岡村はトリッキーな動きを見せる。ダークレイザーにランニングからのフライングクロスチョップ!だがダークレイザーは動じない。これを見た岡村はダークレイザーをロープに振るが逆に振りかえされ、ボディスプラッシュを食って粉砕。しかし、見せ場は5分過ぎ、ねちっこく攻めていた岡村が遂に必殺オカムラクラッシャーを出し、ダークレイザーを倒した!しかしこれをフォールに取りにいくもカウントは2。この攻めで疲れたのかこの後、ドクターボム、オレンジクラッシュなど必殺オンパレードを食ってしまい、最後はパワーボムホイップ炸裂!岡村は試合後も満身創痍。コメントはもらえなかった。
−−−その他の試合結果−−−
▽6人タッグ60分1本勝負(メイン)
西 川、○小 西、田 中(体固め、21分58秒)テイラー、ピース、ルチャ●
※ラリアットからフォール。
▽タッグマッチ45分1本勝負
○小 島、塚 田(体固め、7分11秒)ベルガー●、ダ ム
※ジャンピングニーパットからフォール。
▽タッグマッチ30分1本勝負
Pマスク、○ブルドッカー(体固め、13分21秒)沖 秀、半 田●
※ブルドッククラッシャーからフォール。
ジャイアント、○中 村(エビ固め、6分25秒)古 賀、秋 光●
※タイガードライバーからフォール。
○加 山、 峰 (片エビ固め、15分5秒)村 田、前 田●
※ケブラドーラ・コン・ヒーロからフォール。
▽30分1本勝負
○Rマスク(体固め、12分27秒)網 岡●
※ライダーキックからフォール。
*今後のWSCプロレス興行日程
「1999新春プロレスシリーズ」
1/23・大阪府立体育会館
1/25・姫路厚生会館
1/29・浜松市体育館
1/30・大田区体育館
2/1 ・後楽園ホール
2/3 ・松戸運動公園体育館
2/4 ・有明コロシアム
WSCファン感謝デーシリーズ「1999WSC新・プロレス宣言!」
2/18・後楽園ホール
2/19・後楽園ホール
2/20・大阪府立体育会館第2競技場
「1999スーパーチャンピオンシリーズ」
3/6・横浜文化体育館(開幕戦)
4/3・広島サンプラザ(最終戦)
※今の所全20戦前後を予定。
ECVV機構 | (伊東剛記者)【1999年01月21日(木) 15時36分】 |
お待たせ致しました。PowerBookが復帰し、オーナーも「副業」の勤務先が決←トップに戻る
まり(^_^;)、ECVVは「それなりに」「無理せず」(^_^;)驀進したいと思います。
さて表題通り、6人タッグ決定リーグ戦はたいへんなことになっております。最
終戦に出場する6チーム中、5チームに優勝の可能性があります。
【公式リーグ戦】
第一試合/《15点》ニス、下田、今日子 vs 滝澤、与死蛾、たか子《2点》
※今日子とたか子、因縁の対戦。
ニス組がリングアウト勝ちならばコージ組脱落。
フォール、ギブアップ勝ちならばランカシャー組も脱落。
第二試合/《16点》カシーン、武藤、蝶極 vs コージ、長島、1-2-3《13点》
※タッグリーグ戦からの因縁を引きずる頂上対決。
ケースパターンは多岐に渡るため省略。m(_ _)m
第三試合/《14点》ランカシャー、ブルクラ、バインダム
vs スミス、スースチン《15点》
※“豪華外人勢”によるこってりした面子がトリを飾る。
スミス、スースチン組がフォール、ギブアップ勝ちならば他チームの結果に
関わらず優勝。
さて結末は如何に……後日結果を待て!
<今回新規UPは四節から>
東都アウトロースターズ | (凸檄記者)【1999年01月21日(木) 01時56分】 |
飛翔2のカードが変更され、バトルロイヤルに東京ZIN選手が出場する事となった。←トップに戻る
これで、奇しくもTOS旗揚げ戦におけるシングル二戦に出場した4人のうち、3人までが一つのリングに顔を合わせることになった。
ましてや、この二試合は、遺恨試合ともなりかねないような結末に終わっている。
剣崎と勇吾は、ライバルであると同時にTOSジュニアを共に背負い逢う仲間でもある。
「仇討ちというつもりはない」とは発言しているが、カシーンを強烈に意識しているのは事実。
また、ZIN選手とは、アクシデントから凡戦に終わった前回の試合を精算する必要がある。
またこの二人とのからみだけではなく、グリン・ピース、タイガーマン零、陸王 聡といった、ONLジュニアきっての実力者ぞろいの中で、果たしてどのような戦いぶりを見せるのか。これにも注目する必要がある。
一つの試合に、これほど多くのテーマがあるというのも珍しい事である。
バトルロイヤルという形式上、これらのテーマが決着を迎える事はまずないだろう。
しかしそれは、この試合が無意味と言う事ではないのは、言うまでもあるまい。
飛翔の会 | (阿佐ダ 豚六記者)【1999年01月20日(水) 14時40分】 |
ちわっす!阿佐ダです。←トップに戻る
今回は、つい最近発表された、「飛翔・2」で、試合カードの変更があったことをお伝えします。
変更になったカードは、メインの6人バトルロイヤル。
ソウルフライ選手に代わって、東京ZIN選手の出場が決定しました。
突然の東京選手の参戦ですが、どうやら「飛翔・2」開催発表前から交渉が行われていたそうです。
当初、東京選手のスケジュールと折り合いがつかず、東京選手抜きのカードが発表されましたが、
しかし、カード発表後、東京選手から参戦の意思表示があったため急遽、バトルロイヤルへの参加が
決定したということです。
おいしい、参戦に東京選手もしてやったりというところでしょうか。
以上、阿佐ダがお伝えしました。
WSCプロレス | (林内合助記者)【1999年01月20日(水) 00時26分】 |
▽タッグマッチ60分1本勝負(メイン)←トップに戻る
プロレスマスク、D・ブルドッカー(1−0)小島健次、峰真伸
◎ブルドッカー(エビ固め、13分37秒)峰
※ランニングパワーボムからフォール
峰がメインで単独タッグで登場したのは3年ぶりのこと。今回はWSC世界タッグ挑戦を控える米国仮面組。小島にとってはパートナーは違うものの良い前哨戦の相手だ。序盤はプロレスマスクと峰がシンプルな技の攻防を見せ、米国仮面組がブルドッカーにタッチ。ブルドッカーは一気に勝負に出て、いきなりのブルドッククラッシャー。しかしこれは小島が救出し、ここで小島に繋いだ小島はジャンピングニーやラリアット、ブレーンバスターにパイルドライバーと立て続けにブルドッカーを攻める。が、ブルドッカーは一瞬の間を逃がさずニールキックで脱出しプロレスマスクへ渡す。プロレスマスクはサンダーファイヤーを2連発し小島を一気に追い込むがどれもカウント2.9。そして小島は峰にタッチするが峰もサンダーファイヤーを浴び、更には毒霧攻撃まで浴び、ここでプロレスマスクはブルドッカーに繋ぐ。ブルドッカーは回転キック、パワーボムホイップでカバーするがこれは小島がカット。しかしその後ブルドッカーは峰を担いでランニング式のパワーボム。これを峰は返せずカウント3.米国仮面組は30日のWSC世界タッグ戦挑戦、そしてベルト奪取を小島にアピールしていた。
その他の試合
▽45分1本勝負
○テイラー(体固め、15分28秒)塚 田●
※フランケンシュタイナーからフォール。
▽タッグマッチ30分1本勝負
▲西 川、小 西(両軍リングアウト、13分39秒)ダーク、ルチャ▲
○ベルガー、Rマスク(原爆固め、11分14秒)沖 秀、田 中●
ジャイアント、○古 賀(北斗原爆固め、8分27秒)ピース、ダ ム●
中 村、○岡 村(逆さ押え込み、9分59秒)加 山●、秋 光
▽15分1本勝負
○村 田(片エビ固め、9分7秒)前 田●
※フィッシャーマンバスターからフォール
○網 岡(原爆固め、7分40秒)半 田●
東都アウトロースターズ | (凸檄記者)【1999年01月19日(火) 02時39分】 |
「飛翔2」のカード発表を受け、東都アウトロースターズより参戦する2選手はインタビューに次のように答えた。←トップに戻る
剣崎「ONLとしてはじめての他団体で、しかも初シングルだろ?
緊張はあっけど‥‥‥‥それ以上に楽しみだよな。なんか、運動会の前の晩に眠れないみたいな‥‥‥‥ンな感じ。変か?
安西選手って、データは公開されてないけど、紹介文とか試合の記事とか見た感じ、純プロレスをファイトスタイルにしてて、それにパワーとテクニックの両方がある選手みたいだろ?俺もそういうスタイル理想だし、いい相手と当ててくれたって思ってるよ。「ファーストコンタクト」なんていう名前までつけてくれちゃったしね。
あと、バトルロイヤルも忘れちゃいけないよな。カシーン選手も出るだろ?
べつに勇吾の仇討ちってわけじゃねーけどさ‥‥‥‥でも、やっぱり黙ってるわけにもいかないし、な。返事は返させてもらうさ。
ま、見ててくれよ」
星崎「んー‥‥‥‥まず、旗揚げ戦の汚名を返上しないといけないですよね。まず結果を残さないと、カシーンさんとの再戦もできないですから。
ええ、もちろん再戦の意思はありますよ。僕だって、あのまんまじゃ悲しいですから。だから、結果を積み上げて、あの人に勝てるくらいに強くなっておかないと。
それにしても‥‥‥‥すごいメンバーですよねえ。この6人タッグ。このなかに僕が混じってるのがなにかの間違いのような気もするんですけど。(笑)
でも、この中に埋もれちゃったらせっかく出る意味がないですしね。
目一杯、目立ってきます。他の5人の皆さんを食っちゃうくらいに、ね。」
両者とも、意気込みは十分のようだ。
果たして、「飛翔2」において、この二人はどれだけ活躍できるのか。
必見である。
FWF | (林内合助記者)【1999年01月18日(月) 23時26分】 |
FWF事務所で記者会見が行われ、今月10日から開幕している槙浦流引退シリーズ「For Ever Makiura」最終戦(1.20神戸)の1ヶ月後に東京ドームで大々的に興行を打つ事を発表。席上で横島代表は←トップに戻る
「槙浦選手は日本極東プロ、WSCプロレス、そしてこのFWFで多大なる功績を残しました。その集大成としてそして槙浦選手への最後のプレゼントとして大会場での興行を打つ事を決定させてもらいました。目玉カードも組みますのでどうか宜しくお願いします」
と、述べた。一方槙浦は・・・
「私の為にこんなことまでしてくれるなんて本当に感謝感激です。私のプロレス人生28年が悔いのなかったものにする為にも、この興行成功させたいです」
と、この興行にも感激しているようだ。
FWFは1997年5月に1度だけ同会場で興行を打ち大成功を収めた。今回もうまくいくのだろうか?
そして今シリーズ最終戦(1.20神戸)カードと、2.21東京ドームの予定カードをFWFは併せて発表した。ドーム大会カードはまだ流動的なので変更が加えられる事もあるそうだ。
1.20神戸ワールド記念ホール
6.高田裕志、槙浦 流 − G・ハタ、桜木 功
5.萩原聖治、羽田孝之、関川 潤 − 新井源太、冬川広道、片山 敬
4.J・ブラウン、T・ゴリアス − 坂木 健、金森浩司
3.G・カスター、タブゥー − 北野伸和、越智直之
2.細川雅央 − デリンジャー
1.荒木 誠 − 城 辰彦
2.21東京ドーム決定カード
▽槙浦流引退試合
槙浦 流 − 高田裕志
▽FWF世界タッグ選手権
J・ブラウン、T・ゴリアス − 羽田孝之、関川 潤
▽反則無しデスマッチ
新井源太 − G・ハタ
※その他は後日発表
FWF | (林内合助記者)【1999年01月18日(月) 23時25分】 |
FWF事務所で記者会見が行われ、今月10日から開幕している槙浦流引退シリーズ「For Ever Makiura」最終戦(1.20神戸)の1ヶ月後に東京ドームで大々的に興行を打つ事を発表。席上で横島代表は←トップに戻る
「槙浦選手は日本極東プロ、WSCプロレス、そしてこのFWFで多大なる功績を残しました。その集大成としてそして槙浦選手への最後のプレゼントとして大会場での興行を打つ事を決定させてもらいました。目玉カードも組みますのでどうか宜しくお願いします」
と、述べた。一方槙浦は・・・
「私の為にこんなことまでしてくれるなんて本当に感謝感激です。私のプロレス人生28年が悔いのなかったものにする為にも、この興行成功させたいです」
と、この興行にも感激しているようだ。
FWFは1997年5月に1度だけ同会場で興行を打ち大成功を収めた。今回もうまくいくのだろうか?
そして今シリーズ最終戦(1.20神戸)カードと、2.21東京ドームの予定カードをFWFは併せて発表した。ドーム大会カードはまだ流動的なので変更が加えられる事もあるそうだ。
1.20神戸ワールド記念ホール
6.高田裕志、槙浦 流 − G・ハタ、桜木 功
5.萩原聖治、羽田孝之、関川 潤 − 新井源太、冬川広道、片山 敬
4.J・ブラウン、T・ゴリアス − 坂木 健、金森浩司
3.G・カスター、タブゥー − 北野伸和、越智直之
2.細川雅央 − デリンジャー
1.荒木 誠 − 城 辰彦
2.21東京ドーム決定カード
▽槙浦流引退試合
槙浦 流 − 高田裕志
▽FWF世界タッグ選手権
J・ブラウン、T・ゴリアス − 羽田孝之、関川 潤
▽反則無しデスマッチ
新井源太 − G・ハタ
※その他は後日発表
飛翔の会 | (阿佐ダ 豚六記者)【1999年01月18日(月) 16時24分】 |
はじめまして、「飛翔の会」専属記者。阿佐ダです。←トップに戻る
今回、なかとんが多忙のため、私が「飛翔・2」の担当になりました。
早速、今日1/18に行われた「飛翔・2」の開催発表会見の模様をお送りします。
大阪市内の某ホテル内の用意された会見場に現れたのは、飛翔の会会長の上河氏とプロデューサーのTATUYA氏、
選手代表としてタイガーマン零選手の3名。
まず、上河氏から、開催の経緯が説明された。
上「えーっ。おかげさまで『飛翔・1』は各方面から、好意的な評価をいただく事ができました。」
「『飛翔』の目的である、ONLにおけるJrのレベルの向上、交流という目的もいくらか果たせたかと思う次第であります。」
〜以下略〜
「で、ありまして、『飛翔・2』を開催するということになりました。詳細及び参加選手はTATUYA氏の方から。」
TA「今回も、前回に引き続きプロデューサーをさせていただきます。TATUYAです。」
TA「それでは、まず参加選手の発表をさせていただきます。」
ECVV
オペラ・ザ・カシーン選手(招待)
サブラディ・コージ 選手
滝澤 瑞穂 選手
ICBM
ザ・サイバー・コムリンク 選手(招待)
ザ・サイバー・プロセッサー選手(招待)
M.O.W
ソウルフライ 選手(招待)
鹿嶋 嘉晃 選手
藤岡 剛 選手
TOS
剣崎 瞬 選手
星崎 勇吾 選手
WWWA
陸王 聡 選手
横浜プロレス
デフ・レオパルド 選手
グリン・ピース 選手
マハトマ チャンドーラVII世 選手
TWC
タイガーマン零(招待)
安西 哲斗
エルウィンド
タイガーマン空
タイガーマン影
CCO
TA「以上、20名の参加となっております。」
TA「開催日は2/6。場所は名古屋ドームです。ルールは原則的にTWC公式ルールとします。」
TA「試合カードは、現時点で決定しているものを発表します。」
「チャンス!チャンス!!チャンス!!!」シングル15分1本勝負
鹿嶋 嘉晃 VS タイガーマン零
藤岡 剛 VS オペラ・ザ・カシーン
「予想不可」タッグ30分1本勝負
ザ・サイバー・コムリンク & ザ・サイバー・プロセッサー
VS
マハトマ チャンドーラVII世 & CCO
「ファーストコンタクト」シングル15分1本勝負
剣崎 瞬 VS 安西 哲斗
「新ルチャリブレ宣言」シングル30分3本勝負
デフ・レオパルド VS エルウィンド
「乱舞」6メンタッグマッチ30分一本勝負
グリン・ピース & 星崎 勇吾 & 滝澤 瑞穂
VS
ソウルフライ & 陸王 聡 & タイガーマン空
「再会!」シングル30分一本勝負
サブラディ・コージ VS タイガーマン影
「夢のはじめに」6人バトルロイヤル
ソウルフライ
グリン・ピース
タイガーマン零
陸王 聡
オペラ・ザ・カシーン
剣崎 瞬
TA「詳細については以上です。試合カードは、現在も考慮中で変更の可能性もあります。」
TA「それでは、これで会見を終わらせていただきます。カードの変更等は随時発表させていただきます。」
このように、会見は終わった訳なんですが、このまま終わっては面白くないので、零選手を捕まえて
コメントをもらいました。
阿「『飛翔・2』の抱負をお願いします。」
零「楽しみだね。今回も一流どころがそろってるし、個人的には『飛翔王』の防衛でもしたかったけどね」
「まぁ、しょうがないね。でも、カードは本決まりって訳でもないし、ひょっとしたらね。」
阿「今回注目の選手は?」
零「自分にとっては、ほとんど見たことない選手だから、興味は全員にあるよ。」
「確実に、面白いイベントになると思うけど、後は、阿佐ダさんの記事が面白ければね。」
阿「そんな。プレッシャーを・・」
零「がんばってね。」
阿「はい、がんばりますって。」
と、最後はかなりのプレッシャーをかけられてしまひました。
いい試合を見せてくれれば、いい記事を書いて見せましょう!!。と誓いを立てつつ。
ONLJrファンの諸君。2/6は見逃せないぞ。と締めくくる。阿佐ダでした。
M.O.W | (谷町一徳記者)【1999年01月17日(日) 10時28分】 |
12月18日から開幕するM.O.W『ファイティング・ザ・ワールド』シリーズに於ける“世界ストロンゲストタッグリーグ戦”を前に、このリーグ戦をなるだけ多くの人に知って貰いたく思いこの展望特集記事をお送り致します。←トップに戻る
あくまでこの展望特集記事は参考までの事であり、それ以上の予想などは各自でしていただければとこれ幸いかと思います。
という事で、“世界ストロンゲストタッグリーグ戦”展望特集を結構ヴォリュームあるので、ごゆっくりと御読み下さい。
(すでに現実では99年に入っておりますが、M.O.Wはこのシリーズが終わるまで98年は終われません。シリーズ本戦記事は随時制作していきたいと思っております。ではよろしくお願いしまス)
<世界ストロンゲストタッグ戦展望特集記事へ>
WSCプロレス | (林内合助記者)【1999年01月16日(土) 23時40分】 |
−−−1999新春プロレスシリーズ第5戦・1/14足利市民体育館−−−−−−−−−←トップに戻る
▽タッグマッチ60分1本勝負(メイン)
○ダークレイザー、ベルガー(エビ固め、11分45秒)小島、古賀●
※ドクターボムからフォール
▽6人タッグ45分1本勝負(セミファイナル)
Pマスク、○ブルドッカー、Rマスク(6分47秒)西川、沖秀、半田●
※ブルドッククラッシャーからフォール
▽ジャパンタッグ選手権試合60分1本勝負
(挑戦者組)○ピース、ルチャ(体固め、12分54秒)小西、田中●(王者組)
※ジャーマンスープレックスキック後からフォール
*ピース組が第19代王者となる。
▽タッグマッチ30分1本勝負
ジャイアント、○中村(体固め、11分53秒)塚田、村田●
※ランニングネックブリーカーからフォール。
▽30分1本勝負
○テイラー(首固め、6分10秒)秋光●
▽タッグマッチ30分1本勝負
○ダム、網岡(片エビ固め、11分58秒)加山、前田●
※ムーンサルトフォールから
▽30分1本勝負
○岡村(体固め、8分7秒) 峰 ●
※オカムラクラッシャーからフォール。
(足利大会寸評)
第5試合のジャパンタッグ選手権は昨年の9月2日と同一カードでその時は、小西がリングアウト勝ちを収め、タイトル移動となった。が、小西、田中組はこのピースフィールド、ルチャマシーン組からこれまでに2勝しているのはすべてこのリングアウト。ピンフォール勝ちしていない点が不安だった。それが的中するかのように序盤から挑戦者組が猛ラッシュ。ピースのジャーマン、ギロチンドロップ。ルチャマシーンのルチャバスター、高速のブレーンバスターWARスペシャルなど
を特に田中が集中的に浴びていた。最後田中が起死回生のジャーマンを投げるが、それをピースがカウント2で返すとジャーマンを放って倒れていた田中にそのまま覆い被さってカウント3。ピース組はジャパンタッグ選手権初の同一王者返り咲きを果たした。メインではこの日から合流のダークレイザー、ザ・ベルガーが小島健次、古賀基靖組と当たり快勝。
−−−1999新春プロレスシリーズ第6戦・1/15・高崎市中央体育館−−−−−−−
▽タッグマッチ60分1本勝負(メイン)
○小島、村田(片エビ固め、9分43秒)沖秀、古賀●
※ダブルアームスープレックスからフォール。
▽45分1本勝負(セミファイナル)
○ブルドッカー(片エビ固め、12分1秒)西川●
※ブルドッククラッシャーからフォール。
▽6人タッグ30分1本勝負
○テイラー、ピース、ルチャ(体固め、11分35秒)ダーク、ベルガー、ダム●
※ダイビングヘッドバットからフォール。
▽タッグマッチ30分1本勝負
○ジャイアント、網岡(体固め、16分49秒)小西、田中●
※エルボードロップからフォール。
○Pマスク、Rマスク(体固め、18分7秒)塚田、岡村●
※岡村が毒霧でもんどりうっているところにテキサスナックルからフォール
▽30分1本勝負
○中村(エビ固め、7分15秒)前田●
※タイガードラーバーからフォール
▽タッグマッチ30分1本勝負
加山、○峰(網打式原爆固め、17分14秒)秋光、半田●
(高崎大会寸評)
デビュー4ヵ月前田幸信が元WSC、インターヘビー級王者の中村富男と対戦。見せ場はアトミックドロップ3連発。しかしこれはカウント2までしか追い込めず、最後はタイガードラーバー葬。セミの西川慎二vsディック・ブルドッカー戦は7日の沖孝澄戦とは打って変わっての正攻法に勤めたブルドッカー。しかし10分過ぎから投げっぱなしジャーマン、パワーボムホイップなど大技を連発。西川も旋回式バックドロップや、ダイビングラリアットなどで攻め込むが最後はブルドッカーが必殺ブルドッククラッシャー3連発に西川が沈んでしまった。西川は2月4日のシリーズ最終戦のWSCヘビー級戦を前に妙な汚点を付けてしまった。
アスリーツリーグ | (舞田 憲作記者)【1999年01月13日(水) 02時38分】 |
12月某日。←トップに戻る
A.L.12月大会の全カードが発表になった。
11月に行われた「A.L.C’98 1回戦(実際には2回戦までが行なわれ、ベスト4が決定している)」の結果を受け、いよいよ決勝となる今大会。果たしてトーナメントを制するのは誰か?
その他の試合では、横浜プロレスのサック万太郎が約1年ぶりのA.L.参戦。そしてドイツの Ex-Fight からはラルフ・ヴァン・ヘルデンが2度目、ボブ・アラヤが初参戦を果たす。こちらも楽しみにしたい。
『A.L.Championship’98 決勝戦』 12月22日(火) 於・岡山遊楽園ホール
第1試合 A.L.Championship’98 準決勝
門仲 伝奇(M.O.W) 対 氷野 将也
第2試合 A.L.Championship’98 準決勝
小峰 広志 対 八島 康彦
第3試合 アデミール・オズマ & ルティ・バロア 対 サリナ・マコーニー & ジョーイ・マクスウェル
第4試合 サック万太郎(横浜)& 成田 順 対 キース・ガードナー & 高村 唯希
第5試合 ラルフ・ヴァン・ヘルデン & ボブ・アラヤ(Ex-Fight) 対 有倉 雅史 & デニス・ロイター
第6試合 A.L.Championship’98 決勝戦
TWC | (イエスなかとん記者)【1999年01月11日(月) 09時17分】 |
12月25日町中がクリスマス一色に染まる中、TWC第3回特別興行「聖夜」が開催された。←トップに戻る
会場は、大阪市内のとあるホール(倉庫という呼び方も出来る)である。
急遽、決定した興行である事と時期が時期だけに、有名な所は押さえる事が出来なかったらしい。
それでも、会場には、純粋なTWCファンの他、暇だから来たというプロレスファンや、
なんのイベントかと入ってみたらプロレスだったというカップル等で、まずまずの入り。
オーナーも一安心といったところか。
今回の興行は、TWC認定ヘビー級タイトル争奪リーグ戦の出場者が決定する。
そのため、12/22、12/23と予選トーナメントが行われている。
その他、グレート・イーグルの国内デビュー戦や初代タイガーマンの復帰第一戦が行われ、
盛り上がった興行となった。
<詳細はこちら>
WSCプロレス | (林内 合助記者)【1999年01月10日(日) 14時31分】 |
========1/6・後楽園ホール=====================←トップに戻る
▽6人タッグ60分1本勝負(メイン)
○西川、沖秀、田中(体固め、14分30秒)小島、塚田、峰●
※旋回式バックドロップ
▽6人タッグ45分1本勝負(セミファイナル)
○Pマスク、ブルドッカー、Rマスク(エビ固め、22分23秒)テイラー、ピース、ルチャ●
※サンダーファイヤーパワーボム
▽タッグマッチ30分1本勝負
○沖孝、加山(原爆固め、17分58秒)小西●、古賀
村田、○秋光(リングアウト、13分44秒)ジャイアント●、中村
▽15分1本勝負
○ダム(回転エビ固め、4分16秒)前田●
○岡村(原爆固め、7分43秒)半田●
(この日の寸評)
最強グレードタッグ準優勝ジャイアント、中村組が完全な格下の村田、秋光組にリングアウト負け。一方的に押していたが場外でもめているうちに試合の権利のあった秋光がリングに戻りジャイアントがカウントアウト。セミでは米国仮面コンビが持ち味を発揮し、軽量のルチャマシーンを捕らえプロレスマスクのサンダーファイヤーでK.O!メインは正規軍と新世代軍の6人タッグで、峰がバックドロップ3連発をし、西川をあわよくばまで追い込んだが最後はヘビー級の意地か、フライングラリアットから旋回式バックドロップでフォール勝ち。
============1/7・徳山市体育館================
▽タッグマッチ60分1本勝負(メイン)
塚田、○中村(飛龍原爆固め、11分58秒)沖秀●、小西
▽タッグマッチ45分1本勝負
○小島、岡村(片エビ固め、20分52秒)西川、田中●
※フロントスープレックス
▽30分1本勝負
○沖孝(逆さ押え込み、5分26秒)ブルドッカー●
▽タッグマッチ30分1本勝負
ピース、○ルチャ(首固め、14分25秒)Pマスク、ダム●
▽30分1本勝負
○加山(エビ固め、12分57秒)秋光●
※ジャックナイフに固める
▽タッグマッチ30分1本勝負
○ジャイアント、網岡(体固め、7分15秒)テイラー、Rマスク●
※エルボードロップから固める
▽15分1本勝負
○古賀(エビ固め、8分26秒)前田●
※ブルーサンダーからフォール。
○村田(片エビ固め、5分35秒)半田●
※フランケンシュタイナーをキックアウト後パンチからフォール
(徳山大会寸評)
ディック・ブルドッカーがWSCでの初シングル戦。しかし最初から持ち味全く出せず沖孝の必殺フルコースを全て受けてしまい、一瞬の隙からの逆さ押え込みでカウント3。その他で見応えのあった試合は加山対秋光のシングルマッチ。両者必殺技の出し惜しみ無しの攻防は加山が秋光の北斗原爆をキックアウト後に起き上がってきたところにエルボー。そしてジャックナイフに固めたところにカウント3であった。
============1/9・博多スターレーン===============
▽タッグマッチ60分1本勝負(メイン)
小島、○塚田(体固め、10分41秒)テイラー、ピース●
※延髄斬りからフォール。
▽古賀基靖試練の7番勝負最終戦45分1本勝負(セミファイナル)
○西川(体固め、11分18秒)古賀●
※投げ捨てジャーマンからフォール。
▽タッグマッチ30分1本勝負
▲Pマスク、ブルドッカー(両軍リングアウト、11分29秒)沖秀、小西▲
▽6人タッグ30分1本勝負
ジャイアント、岡村、○網岡(回転エビ固め、8分30秒)村田、秋光●、峰
▽タッグマッチ30分1本勝負
○中村、加山(エビ固め、17分23秒)ルチャ、Rマスク●
※タイガードライバーからフォール。
▽15分1本勝負
△ダム(時間切れ引き分け)半田△
○田中(足折り固め、7分56秒)前田●
(博多大会寸評)
メインのタッグマッチはテイラー、ピース組の大健闘。あとは各個の技の連係であろう。ここでフォールすればという時にタッチしに行くなど不明な連係が多かった。小島が試合後「あのチームは恐い存在、もっと攻めてこられたら危なかった」と、WSC世界タッグ王者組を震え上がらせた。セミファイナルの古賀基靖7番勝負は2年近くに及んでやっと終焉できたが、古賀もここ2年でジャパンタッグ挑戦やチャンピオンカップ出場など色々経験を積んできた。ここでその進化を問われた一戦だったが、最後は西川の巧さに翻弄され投げ捨てジャーマンで返す気力がなくなっていた。注目は第2試合の半田。デビューから既に1年3ヵ月。前座で地道に精進しているがこの日は元WSCジュニア王者のランディ・ダム。この試合は半田の粘りで何とか時間切れまで持っていけた。半田は事実、ダムを追い込めなかった点が不安材料か。
東都アウトロースターズ | (凸檄記者)【1999年01月08日(金) 02時37分】 |
氏神吉光、岸川勇vs凶原彰、緑川浩二郎←トップに戻る
氏神 ○〔飛龍裸締め(ジャンピングパイルドライバーから)〕凶原
ECVV | (潮崎_春樹記者)【1999年01月06日(水) 21時43分】 |
見出し通り、記録致しましたので御覧下さい。←トップに戻る
多少、興味深い展開となっております。
「業務連絡」にも書くつもりですが、Mac不調&入院に伴いしばらく
今後消化できても逐一ニュースにアップというわけには参りませんが
復活次第この混戦リーグの結末をお知らせできるようにしたいと思います。
それまでしばしのお休みをいただきます。異常。もとい以上。
<ここから入られたし>
WSCプロレス | (林内 合助記者)【1999年01月05日(火) 14時41分】 |
また今年も新春シリーズが開幕、WSCプロレス後楽園大会。メインでは西川、沖秀憲組がプロレスマスク、D・ブルドッカー組と対戦。終始米国仮面組が西川組を圧倒したが15分過ぎからブルドッカーに照準を絞った西川組は西川のダイビングラリアット、ボディプレス、バックドロップなどでどんどん攻める。ブルドッカーもブルドッククラッシャーで反撃するも最後は西川のジャーマンスープレックスホールドに沈んでしまった。プロレスマスク、D・ブルドッカー組は1月30日の東京・大田区体育館で小島健次、塚田政男の持つWSC世界タッグ王座に挑戦が決まっている。←トップに戻る
試合後の西川
まぁ、ポッと出のタッグチームにしては良いんじゃないの?プロレスマスクも良いパートナーに出会った感じみたいだし、これから磨いていけばもっと良いチームになるんじゃないのかな?彼らが世界タッグの挑戦者になってるけど、僕等が勝ったんだから僕等に移動しないのかな?挑戦権(笑)。
1999年1月5日 東京・後楽園ホール
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▽15分1本勝負
○ 峰 (体固め、7分41秒)半 田●
いいところまで追いつめるが最後はいぶし銀のバックドロップ葬
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▽タッグマッチ(30分1本勝負)
岡 村| 11分19秒 |ライダーマスク
○加 山|リングアウト|ルチャマシーン●
18カウントでルチャマシーンのトぺ!自爆でリングアウト負け!!
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▽6人タッグ(30分1本勝負)
網 岡| 15分12秒 |田 中●
○中 村| |秋 光
ジャイアント|飛龍原爆固め|古 賀
最近中村が得意にしているドラゴンスープレックスが爆発!
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▽30分1本勝負
○ピースフィールド(原爆固め、11分51秒)村 田●
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△塚 田(時間切れ引き分け)小 西△
両者一歩も引かず30分が経った。
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▽タッグマッチ(45分1本勝負)
沖 孝|16分30秒|ダ ム●
○小 島|エビ固め|テイラー
小島の魂こもったパワーボム炸裂!!!
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▽タッグマッチ(60分1本勝負)
沖 秀|19分33秒|ブルドッカー●
○西 川|原爆固め|プロレスマスク
気迫のジャーマンで米兵男を華麗に
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アスリーツリーグ | (舞田 憲作記者)【1999年01月04日(月) 00時07分】 |
『A.L.Championship’98 1回戦』 ’98年11月22日(月) 於・岡山遊楽園ホール←トップに戻る
第9試合 ○門仲 伝奇(M.O.W){5分8秒 キリングエッジ、K.O.}●有倉 雅史
1回戦全8試合のうち最短時間でベスト8進出を決めた門仲と、A.L.暫定エースを降して勝ち上がった有倉の対戦で2回戦がスタート。
有倉が得意の正拳突きと後廻し蹴りを上下に打ち分ければ、門仲も負けじとキリングエッジ(元祖バックドロップ)やファイナル・ジャッジメント(カイザーボム)を連発。なかなか見応えのあるシーソーゲームとなったが、都合4発目のキリングエッジでついに有倉轟沈。堂々の2連続K.O.勝利で、門仲がベスト4に一番乗りした。
有倉のコメント:
結果は見てのとおりやけど、まあ、やるだけやれたんちゃうかな。正直なとこ、門仲の投げにどれだけ耐えられるか不安もあったけど、思ってたよりは良かったし。まあ、また次から1つ1つ頑張りますわ。
第10試合 ○氷野 将也{2分50秒 片羽絞め}●デニス・ロイター
9月大会以来、2度目の対戦。前回は氷野の柔道殺法に歯が立たず敗れたデニスにとっては、この数ヶ月の練習の成果を試す絶好の機会となった。
だが慎重になりすぎたのか、デニスは手数が少なく簡単に氷野に組みつかれ、自分の持ち味を出すことができない。中盤豪快な胴廻し回転蹴り(大車輪キック)を決めるも、印象に残ったのはこの一発のみ。終始自分のペースで闘った氷野が危なげなく完勝した。
デニスのコメント:
全然駄目だったな。まだ苦手意識のようなものがあるみたいだ。少しずつ慣れてはきているんだけど。もっと練習しないとね。
氷野のコメント:
優勝狙うッス。
第11試合 ○小峰 広志{2分35秒 片エビ固め}●キース・ガードナー
8か月ぶり2度目の対戦。前回敗れた小峰は第2回ONL大会出場を逃し、口惜しい思いをしている。今度は負けられない。
ローとミドルの蹴り合いで試合開始。スピードに優る小峰がペースを掴みかけたところで狙いを変更したキースはグラウンドへ展開。脇固め、クルックヘッドシザース、膝十字と小峰をじわじわ追い込むが、スタンドに戻ったところで小峰が起死回生のスクリューハイキックを爆発させ、すかさず押さえ込んだ。時間は短かったものの、密度の濃い好勝負だった。
キースのコメント:
残念だ。せっかくこちらのペースに持っていけたというのに、一瞬油断があったのかも知れない。コミネには頑張って優勝してもらいたい。
小峰のコメント:
キースについては、これで1勝1敗だから、もう1回勝たないとね。でもその前に、まずはこのトーナメント。優勝が具体的に見えてきたし、絶対勝ち上がりますよ。
第12試合 ●サリナ・マコーニー{2分9秒 腕ひしぎ逆十字固め}○八島 康彦
赤コーナーのサリナは、参戦歴半年足らず、そして意外なことにまだ19歳(!)という若さもあり、ある意味恐い者知らず。このサリナが勝ち進めばおもしろい展開なのだが、2回戦の相手はマイペースの帝王八島。なかなかに興味深い一戦となった。
ところが今日の八島は一味違う。1回戦のオズマ戦でもそうだったが、ゴング直後から速攻を仕掛け、容易に相手のペースにさせない。緩急の利いた水面蹴りに立体的な関節技が冴え渡る。サリナも隙をみては反撃に出るが焼け石に水。珍しく貫禄さえ感じさせた八島が、あっという間にギブアップを奪った。
サリナのコメント:
今日のヤシマサンは燃えていた。最初から飲まれてしまって、勝負にならなかったネ。
八島のコメント:
体も重いし、技も重いし、やりにくい相手だったなあ。勝ててよかったよ。(トーナメントについては?)去年が準優勝だからねぇ。順番から言って今年は優勝でしょう。えっ、その次?さあ…。
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A.L.C’98も2回戦を終わり、残ったのは門仲、氷野、小峰、八島の4人。こうして見てみれば、残って不思議ではない顔ぶれとなった感がある。そしてもちろん、誰が優勝してもおかしくはないだろう。決勝大会は1か月後、12月23日だ。