ONLニュース(99年05月分)
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『挑戦〜ジューダス、そして世界へ〜』 海崎礼爾:『バトルヒムズ・シリーズ』開幕直前インタビュー
M.O.W 谷町一徳記者【1999年05月30日(日) 22時15分】→記事にジャンプ

1/16 1月興行「新雪だるまシリーズ」ニセコ駐車場大会
なにわプロレス 八女記者【1999年05月29日(土) 21時50分】→記事にジャンプ

その要求、乗った! 久々の潮崎_春樹オーナー会見
ECVV テープ起こし:伊東豪記者【1999年05月29日(土) 20時56分】→記事にジャンプ

海崎vs怪物は二冠戦に決定!! 99.3.27〜4.16『'99バトルヒムズ・シリーズ』概要&主要対戦カード発表
M.O.W 谷町一徳記者【1999年05月29日(土) 16時35分】→記事にジャンプ

飛翔3第一試合がWWWWAインタージュニア選手権に? 飛翔3について俺の考えを話そうか−陸王聡−
WWWWA 突倉記者【1999年05月29日(土) 03時43分】→記事にジャンプ

A.L.4月大会 日程とカード発表
アスリーツリーグ 舞田 憲作記者【1999年05月27日(木) 01時31分】→記事にジャンプ

いくぜ!「飛翔・3」 (かっこいいー第二弾) 「飛翔・3」試合カード決定
飛翔の会 阿佐ダ豚六記者【1999年05月25日(火) 23時15分】→記事にジャンプ

TWC巡業最終戦 大阪大会 結果
TWC なかとん記者【1999年05月25日(火) 23時13分】→記事にジャンプ

横浜で途中下車 横プロ興行『99'英雄にあこがれてツアー』3/31緑区民体育館大会
横プロ ヒロト記者【1999年05月24日(月) 21時09分】→記事にジャンプ

始まりは突然に・・・(かっこいいー) 「飛翔.3」開催決定!
飛翔の会 阿佐ダ豚六記者【1999年05月24日(月) 17時21分】→記事にジャンプ

5.15 TWC京都巡業 結果速報
TWC なかとん記者【1999年05月24日(月) 15時39分】→記事にジャンプ

続・12/31 神戸市西区伊川谷大蔵谷牧場前駐車場大会(その2)
なにわプロレス@WWWWA 八女記者【1999年05月23日(日) 02時13分】→記事にジャンプ

戦慄と衝撃 99.2.28ファン感謝デイ興行『Greetings and More!!!』遊楽園ホール
M.O.W 谷町一徳記者【1999年05月20日(木) 15時52分】→記事にジャンプ

TWC長野興業、結果速報
TWC なかとん記者【1999年05月20日(木) 00時29分】→記事にジャンプ

英連邦タッグチャレンジャー組に聞く
アスリーツリーグ 舞田 憲作記者【1999年05月18日(火) 01時43分】→記事にジャンプ

ICBM道場におじゃましてみた
ICBM 赤場記者【1999年05月17日(月) 12時33分】→記事にジャンプ

続・12/31 神戸市西区伊川谷大蔵谷牧場前駐車場大会(その1)
なにわプロレス 八女記者【1999年05月15日(土) 11時58分】→記事にジャンプ

12/31 神戸市西区伊川谷大蔵谷牧場前駐車場大会
なにわプロレス 八女記者【1999年05月14日(金) 03時45分】→記事にジャンプ

99.2.28『Greetings and More!!!』遊楽園ホール大会:最終概要
M.O.W 谷町一徳記者【1999年05月11日(火) 01時01分】→記事にジャンプ

WORLD POWER REPORT #MWAリポート:99年1/2月ダイジェスト版
MWA ドクトル・タニマチ記者【1999年05月11日(火) 00時51分】→記事にジャンプ

TWC地方巡業結果速報
TWC なかとん記者【1999年05月08日(土) 23時28分】→記事にジャンプ

アイツが帰ってきた! 英連邦タッグ王座決定戦、出場チーム決定
アスリーツリーグ 舞田 憲作記者【1999年05月08日(土) 16時17分】→記事にジャンプ

恐怖の大王、降臨 WORLD POWER REPORT #MWAリポート:1998年12月ダイジェスト版
MWA ドクトル・タニマチ記者【1999年05月07日(金) 11時04分】→記事にジャンプ

A.L.2月大会詳報
アスリーツリーグ 舞田 憲作記者【1999年05月06日(木) 02時55分】→記事にジャンプ

バーガーショップにて…
なにわプロレス 八女記者【1999年05月06日(木) 00時08分】→記事にジャンプ

なにわプロレス12/10 八戸ノ里駅前公園大会
なにわプロレス 八女記者【1999年05月04日(火) 04時28分】→記事にジャンプ

Far Easter 観戦記3
WWWWA NY支部 シュン山田記者【1999年05月04日(火) 02時49分】→記事にジャンプ

「峰川選手に、燃えて欲しい」 MOW最終戦へと参戦した、星崎に聞く
TOS 凸檄記者【1999年05月04日(火) 01時15分】→記事にジャンプ

終わりから、始りへ 98.12.30『ファイティング・ザ・ワールド』最終戦:日本武闘館
M.O.W 谷町一徳記者【1999年05月03日(月) 10時52分】→記事にジャンプ


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『挑戦〜ジューダス、そして世界へ〜』
海崎礼爾:『バトルヒムズ・シリーズ』開幕直前インタビュー
M.O.W (谷町一徳記者)【1999年05月30日(日) 22時15分】

 MWAインターナショナル・ヘヴィ、AOAヘヴィ王者、海崎礼爾にシリーズ開幕直前インタビューを行った。98年のM.O.W、そして、ジューダス戦、さらに世界へと話は進む…。

 という事で、詳しくは詳細記事で知りましょう。また、概要発表の中で、“稲妻侍”越村厳悟郎の入団発表も行われたので、T.O.S緑川の全戦参戦なども含めてそちらも追加。チェックしてみよう。それに関しては『シリーズ概要』から飛ぶのですヨ。イイデスネ?

 ではまあクラってみましょうよ。

<海崎山登りインタビューをクラエ!!!そして、酔いしれるのダッツ!!!!>
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1/16 1月興行「新雪だるまシリーズ」ニセコ駐車場大会
なにわプロレス (八女記者)【1999年05月29日(土) 21時50分】

TMRの宣言通り、「新雪だるまシリーズ」(シリーズと言っても、この大会のみであるが)と銘打たれたこの大会、会場は屋外。想像以上の極寒の中、熱いファイト(一部寒いファイト)が展開された。

第一試合
海ノ家 VS楊維力

第二試合
旻雅連(ミン=ガーレン)VS 右京

第三試合
堀原、大野、スピード欣二組 VS ケーシー工藤、ミスターペッパー、風間

第四試合 WWWWAトリオタッグ王者決定戦
なにわ三兄弟 VS ??

<寒さに耐えろ!>
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その要求、乗った!
久々の潮崎_春樹オーナー会見
ECVV (テープ起こし:伊東豪記者)【1999年05月29日(土) 20時56分】

「えーお久しぶりです。この度WWWWAさんからサブラディについて要求があったようで、まあ彼は喋らないんで、同じグループのミスチェーンから返答を伝言でもらってます。
 結論としては『OK』。まあいいでしょう。変則だけど、『飛翔』のタッグマッチがサブラディの初防衛となるわけですよ。我々が負けることは一切考えてない。
 えっ奈良西? まあモモちゃんね、身体が小さいこと以外は身体能力は抜群。特に言うことはない。
 ……でもね、彼女はベルトは巻けないですよ。シングルだったら強力なスープレックスを持ってるけど、タッグでしょう。実行委員会さんがレフェリーに誰を持ってくるのかわからないけど、おそらくカットされてムズカシイでしょう。彼女は今のところはギブアップ技はラストにはないしね。となると、一瞬の絞め技を持ってるサブラディが決めるということになるわけですよ。
 いずれにしても、これを機会に、伝統あるWWWWAさんとはいいお付き合いをしていきたいですな、最後にはこちらが権威とか、みんな吸い上げちゃいたいけど、うふふふふ。実はECVVでジュニアのタイトルを作ろうとしたんですけど、シングル、タッグ、6メンと揃ってるから、それで十分なんじゃないかと思って、やめたんです。でもこれからはインタージュニアがあるからそれで回していけるんで、嬉しいですよ。そんなところですね。

 あっあとね、ついでにインフォメーションしておきます。いつまた現れるかわかんないからね。本館の経営で忙しいんですよ、けけけ。
 あと一月ぐらいしたら全選手の契約更改となるわけだけど、リストラはしないつもり。次の体制に全員移植……じゃなかった、移行させます。人気のある選手はもちろん、ないやつもね。
 それとその前にシングルリーグ戦を行う予定。男女別でね。これは現体制の最終興行と銘打つつもり。
 最後、あと一月以内にInd'にニューカマーの予定。これは僕の意地でね、彼には絶対入ってもらいます。俺的には思い入れの強い奴なんですよ。

 とりあえず以上。『飛翔』には心配してません。
 どんどんオファー下さい、各団体のみなさん。それじゃあね!」

<オーナーはたいてい本館にいます>
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海崎vs怪物は二冠戦に決定!!
99.3.27〜4.16『'99バトルヒムズ・シリーズ』概要&主要対戦カード発表
M.O.W (谷町一徳記者)【1999年05月29日(土) 16時35分】

 2.28『Greetings and More!!!』遊楽園ホール大会後、3月18日、M.O.W事務所で3月27日から開幕する『'99バトルヒムズ・シリーズ』の概要と、主要対戦カードが発表された。

 詳しくは、詳細を見て頂きたいが、4月16日の最終戦、日本武闘館大会で遂にエース海崎と怪物ジューダスのシングル戦が二冠戦という形で実現。MWAインターナショナル・タッグ戦も、同武闘館大会で行われるが、王者・稲葉、土門に挑むのは、M.O.Wトップ選手である、マンモス西郷と國重龍紫に決定し、ベルト獲りがおおいに期待出来そう。

 という事で後は、概要詳細をクラエ!!クラウノダッツ!!!!!
 かみ砕いて理解するのダッツ!!!!

<『'99バトルヒムズ・シリーズ』概要と主要対戦カードをまあクライナサイヨ>
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飛翔3第一試合がWWWWAインタージュニア選手権に?
飛翔3について俺の考えを話そうか−陸王聡−
WWWWA (突倉記者)【1999年05月29日(土) 03時43分】

陸王とインタビューのアポイントメントがとれた。日本での最後の登場は4.4帝国プロレス東生ドーム大会、水流添選手と好勝負を展開。その後、現在NY支部にてリッキーガルシアと抗争中である。

いろいろ聞きたいんだけど。
「いや話すつもりはない。ただひとつだけ。第一試合でサブラディ・コージと対戦する。俺がとるはずだったWWWWAインタージュニアチャンピオンを奪取した彼と対戦できるってのは、非常に奇妙な因縁を感じんだ。そこでWWWWAに、とある許可をもらった。この第一試合をWWWWAインタージュニアチャンピオンタイトルマッチにする。この試合でフォールを取ったものが王者になるんだ。あとはサブラディ・コージの返事次第だ。俺の挑戦をうけてくれい!じゃあね。ばいばい」

これだけ言って彼は帰ってしまった。サブラディ・コージは返事をするのだろうか。しないのだろうか。今後の動向にチェキッ!
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A.L.4月大会 日程とカード発表
アスリーツリーグ (舞田 憲作記者)【1999年05月27日(木) 01時31分】

 3月中旬某日。

 A.L.4月大会の日程とカードが発表された。
 A.L.は2月にオーストラリア・メルボルンで初の海外興行を行なっているが、日本国内では今大会が約4ヶ月ぶり、99年第一弾の興行となる。既報のとおり、2月末にはM.O.Wが管理する英連邦タッグ選手権を氷野・新田のコンビが奪取しており、そのあたりも観客動員に影響を及ぼしそうだ。
 それではカードを見ていこう。

『A.L.Fast Try '99 第二戦』 4月9日(金) 於・岡山遊楽園ホール

 第1試合 キース・ガードナー 対 サリナ・マコーニー
 第2試合 成田 順 対 ジョーイ・マクセル
 第3試合 デニス・ロイター 対 富士見 壮(フリー)
 第4試合 有倉 雅史&アデミール・オズマ 対 近藤 勝利&鹿嶋 嘉晃(M.O.W)
 第5試合 新田 英二 対 高村 唯希
 第6試合 氷野 将也&八島 康彦 対 小峰 広志&ルティ・バロア

 最初の見所は第3試合。横浜プロレスを主戦場としているフリーランスの富士見 壮選手が、A.L.初見参だ。打・投・極をそつなくこなすそのファイトスタイルから、A.L.でも試合を見てみたいというファンの声がようやく実現した。第一関門にはデニスが立ちふさがる。

 第4試合にはM.O.Wから近藤・鹿嶋のコンビが襲来。東京ZIN、魚頭玉三郎と4人の若手で結成されたユニット『ウォズ・アカデミー』からの出馬だ。昨年末来、近藤と因縁のある有倉が、オズマを従えて迎え撃つ。

 セミファイナルでは第二代英連邦タッグ王者の一人、新田が約5ヶ月ぶりにA.L.マットに復帰する。現在氷野に奪われた格好になっている『暫定エース』の肩書きを取り戻すような試合を期待したい。対する高村にとっては大金星を挙げるチャンスとも言える。

 メインイベントは英連邦王者の氷野が八島と組み、小峰・ルティ組と対戦。氷野とのタッグで左近番斎・門仲伝奇(M.O.W)組に敗れ初代王者になり損ねた小峰としては、氷野と新田に対して内心穏やかではないはず。今後の英連邦タッグ戦線を占う重要な一戦になることも予想される。メイン初登場となるルティのファイトにも注目だ。
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いくぜ!「飛翔・3」 (かっこいいー第二弾)
「飛翔・3」試合カード決定
飛翔の会 (阿佐ダ豚六記者)【1999年05月25日(火) 23時15分】

ちーっす、阿佐ダっす。
今日は、TWCの大阪大会があったっす。
で、その前に「飛翔・3」のカードが発表されたんで、お知らせするっす。

第一試合
サブラディ・コージ & 奈良西 百重
       VS
 陸王 聡 & 陸王 豪

第二試合
 タイガー・ファントム & ヨシツネ
       VS
 タイガーマン・零 & タイガーマン・影

第三試合
 剣崎 瞬 & 星崎 勇吾
       VS
 キング・レオ & ガムゥ

第四試合
 マーチン=デービスJr & リチャード=オガタ
       VS
 マハトマチャンドーラVII世 & デフ・レオパルド

以上っす。
もちろん、トーナメントなんで第一試合の勝者 VS 第二試合の勝者というぐあいなのはいうまでもないっす。

さて、ここで私、阿佐ダによる、各試合の注目選手と優勝者の予想のコーナーっす。(パフパフドンドンっす)
えー、第一試合は、「飛翔・1・2」と連続出場のサブラディ選手に注目っす。
最近、ぐんぐん実力をつけてきているらしいっす。実力者、陸王選手とどのような試合になるか。

次に第二試合。これは、初登場のファントム、ヨシツネ両選手にきまり!
全員マスクマンっていうのも、阿佐ダ好みっすね。空中戦も期待できそう?

第三試合は、ガムゥ。正統派といえる剣崎選手、星崎選手の二人に、狂乱の凶器攻撃はでるのか?
レオも「飛翔・1」で、一回戦負けという過去を持つだけに、こだわりがあるかもっす。

第四試合は、マーチン=デービスJr選手。いやいや、まさに、ビッグネーム。
国内じゃなかなか見れないっすよ。更に、対戦相手のチャンドル選手とレオパルド選手も
実力的には、見劣りしないっすからね。

で、最後に優勝者のよそーうっす
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・!・・・・・・
・・??・・・・・・・・・・・・・・・!!!!
ズバリ、わかんないっす!(^○^)
よーーく考えたっすけど、なんか、ルールにも裏があるみたいっすからね。こういう時は下手に
予想しないほうがいいっす。君子かやぶきに近寄らずってね。(「危きにちかよらず」だ。Byなかとん)

でわ、また次回!!
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TWC巡業最終戦 大阪大会 結果
TWC (なかとん記者)【1999年05月25日(火) 23時13分】

どうも、なかとんです。
今日5/22は、TWC巡業の最終日。最後は地元の大阪大会です。
場所は、TATUYA氏が今後、本拠地にしたいという東大阪アリーナ。
ここで、いい結果がだせれば、団体としても安定してくるのですが・・。
とにかく、結果をお伝えしましょう。

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×CCO VS タイガーマン空○
5分9秒※変形ドラゴンスリーパー
空が終始、積極的な攻めの姿勢を崩さず快勝した。
勝因は、やはり、徹底的なダイヤモンドカッター封じ、CCOに試合のリズムを掴ませぬ
この作戦も、空のスピードあってこそ、零のJr再転向を決めさせた「空雅」以来、イマイチ
Jrの流れに乗れなかった男の本格始動か?

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□鶴波 VS レイ□(特別公開スパーリング)
5分※時間切れ引き分け
TWC恒例の試合の間に行われるミニイベント、今回は、鶴波のレスリング講座だった。
最初は、トレーニングの方法等を紹介、次にスパーリングを行う事になったのだが、そこに名乗りを
上げたのが、レイ。鶴波も驚いたようだったが、笑顔で承諾、急遽、スパーリングが実現した。
当然、5分で決着がつくわけも無く、時間切れ、さすがに、見ごたえのあるスパーリングだった。

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×雷神 VS 武神○
5分21秒※ファイヤーサンダーによるK.O
試合開始直後、雷神の掌打で額から流血してしまった武神。
しかし、脅威の粘りで、雷神のパワー殺法に耐えきると、息切れした雷神にFSを連発し一気に勝負。
ジャンピングパワーボム直後のFSで、雷神をKOした。

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○グレートイーグル VS 破山皇×
7分27秒※バク転プレスからの体固め
この巡業中、一気に頭角を表してきた感のあるイーグル。この日も、経験で勝る破山の猛攻をしのぐと、
一気にイーグルボムIIで、逆転、気合の入った攻撃でラッシュをかけパワーボムホイップで叩きつける。
ダメージを負った破山に間髪いれず、バク転プレス!そのまま抑えこみカウント3を奪った。

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○破山彰 VS ヘルパワー×
巡業参戦中負け無しの破山彰。最終戦では、本部席にレイの姿も見える。
破山彰にとっては、この参戦は、テストなのだ、その事を裏付けるように厳しい視線を送るレイ。
前の試合では、彰が対戦を望む、弟の皇が敗北を喫しており、ここで勝っておけば、皇との距離は縮まる。
そして、試合は、彰の思惑通りの展開となった、得意の投げと締め技でヘルを完封。全勝で巡業を終えた。

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以上のような結果になった大阪大会。
シングルのみのカードだったが、いずれも好試合といえたのではないだろうか。
特に若手4人の中で一歩ずつ抜きんでようとした、破山皇、雷神の2人に、残る2人が勝利し
意地を見せ付けたのも面白いところだ。
今後の、4人の争いにも注目だ。

尚、今巡業に、テスト参戦していた破山彰だが、試合後のレイの会見により
TWC次期興業「舞闘会」において、破山皇との兄弟対決が実現する事となった。
さらに、新人の入団と新参戦の外人選手も、発表された。
この会見の模様は、後日お知らせすることになります。
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横浜で途中下車
横プロ興行『99'英雄にあこがれてツアー』3/31緑区民体育館大会
横プロ (ヒロト記者)【1999年05月24日(月) 21時09分】

今シリーズ中最多、7人の他団体選手を迎えての興行四日目。いつもの街並みを抜けてちょっと横浜まであしを延ばす。彼らの旅がまだまだ続いていくのなら、たまにはまた遊びに来て下さいませ。

ヒロト「で、いつまでここにいるつもりなんですか?サックさんはもういいです。」
サック「あれ?なんだその強気な発言は。仕事放棄か。」
ヒロト「仕事放棄はサックさんでしょ。練習行って下さい。」
サック「ヤダ。」
ヒロト「(ヌケヌケと・・・)でも、もうこっちにはなにもないので。」
サック「じゃあこうゆうのはどおだ。自ら語るサック万太郎サクセスストーリー全6回。」
ヒロト「・・・」
サック「自ら語る」
ヒロト「あ、もういいです。」
サック「そんな投げやりな態度は良くないよヤマモト君。キャッチボールをさ、」
ヒロト「じゃあ今シリーズに限って、対サックス戦に限って、サックさんのパートーナーがジョンボビ選手やゼキム選手なのはなぜ?」
サック「うっ・・限って限ってって言わないでよヤマモト君。だからボビが暇そうだったんだってば。」
ヒロト「いつもはチャンドル選手あたりと組んでるはずなのに・・」
サック「さいなあ、じゃあ次回はチャンドルと組んでサックスとやってやるサッ!ズビシッ!!どーだ宣言してやったぞ。」
ヒロト「2対1とは卑怯ですね。」
サック「うっ(図星)・・・そっ、そんなこと言っちゃったらネタが続かないだろ。先を読め!ヘッポコ!!」
ヒロト「サックス選手も不幸ですね。」
サック「なんだとー。なんだこのインタビューは!不愉快だ!もう帰る!」

ドカドカドカ、バタンッ!(と口で言うサック)

ヒロト「帰っていいですよ。」
サック「いや、まだ早いな。ウム。」
ヒロト「・・・。」

<詳細へゴン>
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始まりは突然に・・・(かっこいいー)
「飛翔.3」開催決定!
飛翔の会 (阿佐ダ豚六記者)【1999年05月24日(月) 17時21分】

ちぃっす、お久しぶりの阿佐ダっす。
相変わらず、なかとんさんにこき使われる日々をすごしてます。
さて、TWC京都巡業のあった5/15。(なかとんさんの助手で来ました)
試合終了後、オーナーのTATUYA氏から、「発表したいことがあるので」と、
実行本部に用意された、会見場に呼び集められたっす。
なかとんさんは、選手のコメント取りが合ったんで、阿佐ダが出席したっす。

TA「急に集まって頂いて申し訳ありません。実は、5/30に『飛翔・3』を開催することになりました。」
阿「えっ!?本当っすか?なんでまた急に?」
TA「『飛翔』の定期的開催というのは、『飛翔の会』発足からの基本姿勢ですのでその姿勢にのっとってという事です。」
阿「しかし、こんな急な開催で、メンバー的にはどうなんすか?」
TA「特に、急というわけではないんです。マスコミ発表は急ですが、準備は『飛翔・2』終了からしてましたので。」
阿「じゃ、参加者の問題はないっすね?」
TA「無論です。今回もJrに新たなエネルギーを与えられるメンバーが揃っていると思います。」
な「それじゃ、そのメンバーを発表しちゃってください。」
TA「解りました。それでは、開催場所と参加メンバー、今回の試合形式を発表します。」

開催場所:後楽園ホール
試合形式:変則タッグマッチによるトーナメント
参加メンバー(順不同、敬称略)
 サブラディ・コージ (ECVV)
 奈良西 百重 (ECVV)
 タイガー・ファントム (ICBM)
 ヨシツネ (ICBM)
 剣崎 瞬 (TOS)
 星崎 勇吾 (TOS)
 陸王 聡 (WWWWA)
 陸王 豪 (WWWWA)
 マーチン=デービスJr (WWWWA)
 リチャード=オガタ (WWWWA)
 マハトマチャンドーラVII世 (横浜プロレス)
 デフ・レオパルド (横浜プロレス)
 ターガーマン・零 (TWC)
 タイガーマン・影 (TWC)
 キング・レオ (TWC)
 ガムゥ (TWC)

TA「以上です。」
な「試合形式は、変則タッグマッチとかいっちゃってるっすけど、具体的にどうなるんすか?」
TA「それは、秘密です。今回は、出場者にも当日までルールを知らせませんので。」
な「秘密っすか?いい響きっすねェ。それと、ちょうど各団体から2名又は4名の参加っすよね。」
TA「はい。」
な「ということは、チームなんすよね。」
TA「そうですね。そうとって頂いても結構です。ただ、『飛翔』の基本理念の一つに団体の枠を超えた
交流の場、というものがありますので、その点も理解していてください。」

と、以上のように会見は終了。TATUYA氏の思わせぶりな発言が気になるっすね。
けど、5/30まで後少し、ここは、待ってみるのも一つの手っすね。
みれば、わかるって感じですか?
(でも、秘密ってなんだかいい感じで好きっすねぇ。)

あと、「飛翔」については、例によって阿佐ダが担当するっす。よろしくっす。
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5.15 TWC京都巡業 結果速報
TWC (なかとん記者)【1999年05月24日(月) 15時39分】

どうも、なかとんです。
早速ですが、5/15、京都市産業会館中ホールで行われた。TWC巡業の模様をお伝えします。
ここ京都は、同じ近畿にありながら、TWC初登場の地。
観客の入りが心配されたが、思いのほか盛況。なかなか手応えのある興行だったようだ。
それでは、試合の結果をお伝えしましょう。

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○グレートイーグル VS GIRA×
8分36秒※バーティカルイーグルボムからのウィング・キャッチ(翼固め)
序盤はGIRAの猛攻に押され気味だった、イーグル。
しかし、GIRAの疲れから出た隙を突いて反撃。大技を連発し、イーグルボムIIで追い込むと
バーティカルイーグルボムを決め、立ち上がれないGIRAを念入りに固めて、3カウント。

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エルウィンド、獅真王× VS ○ガムゥ、キングレオ
14分40秒※チョークスリーパー
ガムゥ、レオは、試合開始直後からラフ殺法で主導権を握る。
獅真王、エルは、劣勢の中、何とか反撃開始するが、レオのDFD/Rで勢いを止められる
ここから、ガムゥが一気に大技攻勢、粘る獅真王を一瞬のチョークスリーパーで絞め落とした。

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○破山 VS 武神×
9分40秒※ノーザンライトボムからの片エビ固め
記者が、今回の巡業のベストバウトに押したい一戦だ。
互いに、相手の得意技を受けながらも気力で渡り合う。8分過ぎ武神が一気にファイヤーサンダー
連発から、ジャンピングボムで熱戦に終止符を打とうとするが、破山は必死でクリア。
そのまま、渾身のノーザンライトボムを決め、倒れ込むような片エビに固めでフィニッシュ!!

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○零、荒岩 VS 安西×、龍牙
11分8秒※ストラングルホールドγ
今日の零は絶好調!ヘビーの龍牙とも互角の打ち合いを演じる。
その好調ぶりに、荒岩もサポートに徹し、安西を孤立させる事に成功。
最後は、零のストラングルホールドγで、安西からギブアップを奪った。

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鶴波、獅真王、×レイ VS 雷神、風神、J・ライアン○
11分40秒※リングアウト
TWC王者まさかのリングアウト負け!
ライアンのフリーフォールを受け、場外にエスケープしたレイを風神が足止め
獅真王、鶴波の救出も間に合わず、カウント20。

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メインで、まさかのリングアウトがあったものの、試合内容は上々。
このクオリティを持続させられれば、TWCの未来は明るい。
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続・12/31 神戸市西区伊川谷大蔵谷牧場前駐車場大会(その2)
なにわプロレス@WWWWA (八女記者)【1999年05月23日(日) 02時13分】

NJMのマイクに堀原が熱く応える!試合の決着はどうなる!

長かった12/31神戸市西区伊川谷大蔵谷牧場前駐車場大会の完結編

<クリック、クリック(古い)>
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戦慄と衝撃
99.2.28ファン感謝デイ興行『Greetings and More!!!』遊楽園ホール
M.O.W (谷町一徳記者)【1999年05月20日(木) 15時52分】

 確かな手応えを感じたM.O.Wの98年。その98年を締めくくったのが、12.30『ファイティング・ザ・ワールド』最終戦日本武闘館大会。初の全国サーキットとなった同シリーズは、興行的にも成功と言える数字をたたき出し、M.O.Wにとってもひとつの分岐点になるイヴェントになった。 M.O.Wの99年は、このファン感謝デイ興行『Greetings and More!!!』遊楽園ホール大会から始る。だが、今回、ファン感謝デイ興行という名を冠してはいるが、今大会はお遊び的な興行ではない。激動の98年の流れを汲む、重要な大会なのである━。


◎ 99.2.28ファン感謝デイ興行『Greetings and More!!!』遊楽園ホール
▼第八試合 6メンタッグトーナメント決勝・時間無制限1本勝負▼
 第六試合勝抜き組 VS 七試合勝抜き組

▼第七試合 6メンタッグトーナメント準決勝・時間無制限1本勝負▼
 第七試合:シードA組 VS 一回戦勝抜き組

▼第六試合 6メンタッグトーナメント準決勝・時間無制限1本勝負▼
 第六試合:シードB組 VS 一回戦勝抜き組

▼第五試合 英連邦タッグ選手権王者決定戦・60分1本勝負▼
 M.O.W代表:五十嵐 拓磨 & 近藤 勝利
  VS A.L.代表:氷野 将也 & 新田 英二

▼第四試合 6メンタッグトーナメント一回戦・時間無制限1本勝負▼
 籤引きで組み合せ決定

▼第三試合 6メンタッグトーナメント一回戦・時間無制限1本勝負▼
 籤引きで組み合せ決定

▼第二試合 Jr.6メンタッグマッチ・30分1本勝負▼
 ソウルフライ & 成田 順[A.L.] & X(シークレット)
  VS J・桑平 & 東京ZIN & 峯川 保

▼第一試合 シングルマッチ・10分1本勝負▼
 藤岡 剛 VS 吉 賢(デビュー戦)


 四の五の言わず、詳細を知るのだ。
 そして、しっかり読んで噛み砕くのダッツ!!!!!
 誤字脱字は要報告ダッツ!!!!!!
 文法の間違いは無視するのダッツ!!!!!!

<99年一発目のM.O.W興行をクラエ!!クラウノダッツ!!!!!!!>
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TWC長野興業、結果速報
TWC (なかとん記者)【1999年05月20日(木) 00時29分】

どうも、なかとんです。
前回に引き続き、5/8に長野県立体育館で行われた。
TWC興業の模様をお届けします。
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×ガムゥ、キングレオ VS CCO、風神○
11分47秒※風神固め
レオとCCOの対立は深まるばかり、更に、両者共に新技まで飛び出した。
詳しくは、特集記事へ

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×伊達 VS 荒岩○
4分19秒※連続ジャーマンスープレックス
試合コスチュームを一新した荒岩。重い打撃で伊達を翻弄して、一気の投げ技攻勢でフィニッシュ
伊達に力を出させなかった。

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×龍牙 VS 破山彰○
7分44秒※一本背負いからの横四方固め(片エビ固め)
破山彰シングル2戦目の相手は、実力者、龍牙。
しかし、彰はGIRA戦と同様の試合展開で序盤から龍牙の足を狙って攻める。
この足殺しが功を奏して、終盤の龍牙の反撃もいつものキレが無い。
すかさず、頭から落とすような背負いでダメージを与え、3カウントを奪った。

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J・ライアン VS ヘルパワー
1分6秒※変形パワースラムによりK.O
まさかの秒殺劇。いきなりのニールキックでヘルの額を叩き割ったライアン。
ふらふらと立ち上がるヘルを直下式パワースラムで叩き付けるとヘルは失神。
屈辱のKO負けを喫した。

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安西、NIGHT−R○ VS ×零、破山
8分1秒※AロックボムによりK.O
序盤から、互いに譲らぬ好試合だったが、これからというところでアクシデント発生。
零対NIGHTの局面でカットに入った安西が零にAロックボムを放つが、ロープが近く
零の後頭部がサードロープに引っかかった状態で叩き付けられてしまう。
受け身の取れぬまま、叩き付けられた零は、意識が朦朧として立てず、K.O負けとなった。
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次回は、5/15、京都です。

<特集記事はこちら>
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英連邦タッグチャレンジャー組に聞く
アスリーツリーグ (舞田 憲作記者)【1999年05月18日(火) 01時43分】

 間近にせまった2月28日、M.O.W 『Greetings and More!!!』 遊楽園ホール大会。この日英連邦タッグ王座決定戦に臨む氷野 将也、新田 英二両選手にインタビューを試みた。お馴染みの面々や数人のアマチュア選手たちが汗を流すA.L.ジャパンジムで、2人に話を聞くことができた。

 −「その前にまず聞きたいことがあるんだけど」
 新「何ですか?」
 −「この3ヶ月ばかり、新田くんの行方が掴めなかったんだけど、その辺について」
 新「なんだ、本当に知らないんだ。(氷野に向かって)公表されてなかったの?」
 氷「みたいだ」
 新「簡単に言うと、スカウトと言うか視察と言うか、そんな感じですね。新しい選手の発掘とか、できればいずれ新しい支部を作れたらというところまで視野に入れて、あちこち飛び回って来ました。最初がタイ、それから東南アジアを少し回って、次がオランダ、あとヨーロッパを何カ国か」
 −「へえ、それはまた、スケールの大きな話だね。それで成果の方は?」
 新「いくつか手応えのある話もあるんですけど、はっきりしたことはまだこれからですね」
 −「しかし、選手の一人がそんなところまで動くの?」
 新「どうなんですかね。なんで俺が?って思わないでもないけど。でもうち、スタッフという立場の人間がいませんからね。絶対的に人手が足りない。そういうの専門に動けるような人が居ればいいんですけどね。まあ、その直前にトーナメントのしかも初戦で負けたんで、気分転換にはなりましたね。スカウティングだけじゃなくて、その場所場所でいろいろと技術も教わって来たし」

 −「ああ、そのトーナメント(A.L.C '98)についても聞いておこうかな。新田くんは今、話に出たように…」
 新「1回戦で、うちの有倉に」
 −「実は失礼かも知れないけど、こういう噂もあったんだ。新田選手は、犬猿の仲といわれる有倉くんに敗れたショックで、姿を消してしまったんじゃないか…と」
 新「あはは、そんなことはないですよ。負けたのはもちろん悔しいけど。でも今まで、アマチュア時代も含めたら10年ぐらいやってる中で、初めて負けたっていうわけでもないんだしね。負けるたびに行方不明になってたら、今ごろプロのリングには上がれなかったし」
 −「それもそうか」
 新「えっと、なんか大袈裟に思われてるみたいだけど。有倉とは、確かに仲が良くはないけど、別に憎み合ってるってわけでもないんですよ。時々、ソリが合わないなあとか、そんな程度で」
 −「だけど、あの試合はA.L.初の喧嘩マッチになるんじゃないかっていう前評判もあったんだよね。実際には、お互いに冷静に試合をしてたけど」
 新「そりゃ冷静ですよ。たとえ本当に嫌いな相手でも、いちいち喧嘩腰になってたら勝てる試合でも落としかねない、相手がよほどへっぽこなら別だけど。有倉も、あれで技術はちゃんと持ってますからね。逆に、あの噂を真に受けて、有倉が喧嘩仕掛けてくれたら俺の勝ちだなあ、と期待してたぐらいです」

 −「一方の氷野くんは、みごと優勝ということで、あらためておめでとう」
 氷「ありがとうございます」
 −「えーと、感想とか、今後の抱負とか語ってもらえたら」
 氷「これからが正念場ス」
 新「なぁ、もっと景気のいいことも言えば?」
 −「ファンに対してアピールとか」
 氷「勝って兜の緒を締めよ、ス」
 −「わかりました」

 −「ではいよいよ、今日の本題に入ろうか。英連邦タッグ選手権への挑戦」
 新「降って沸いたようなチャンスで、まだピンと来ない部分もあるんだけど。でもこれは取っておきたいですね。一つのステータスとして」
 −「対戦相手の、五十嵐・近藤選手については?」
 新「いま研究中です。近藤選手はスタイル的に近いので、ある意味やりやすいと思う。五十嵐選手の方が曲者かも知れないですね」
 −「こちらの2人が組むのは初めてのはずなんだけど、コンビネーションについてはどうかな」
 新「ああ、チームワークは、たぶん向こうの方が上でしょうね。こればっかりは今すぐどうにかなるもんじゃないから。開き直るしかないですね」
 −「氷野くんも一言お願いします」
 氷「取るッス」
 −「期待しています。がんばってください」
 氷・新「ありがとうございます」
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ICBM道場におじゃましてみた
ICBM (赤場記者)【1999年05月17日(月) 12時33分】

 ONLの記事にもならない小興行はやってたみたいですが、
ここしばらくは目立った動きがなかったICBMですが、
最近になって、ようやくもぞもぞと動き出したご様子。

 今日は公式ホームページ用の集合写真の撮影でレスラーの方
全員が集まってるそうなので、何人かコメントを頂いてみましょう。

−まず、久々にベルトを巻いたケン選手

ケン 「いいねーチャンピオンベルトは。ずっと持っときたいね。」

−英連邦ベルトが欲しいハヤト選手にも

ハヤト「(新庄)ケンイチが帰ってきたから、彼と組んでアイツらに
     挑戦しますよ。今度は負けません。」

−はい、その名前が出た新庄選手。ニューカマーですね

新庄 「どもス。先月アメリカ遠征から帰った。新庄ス。得意技は
     ラリアートッス。ハヤトとテッペン目指すス。よろしくス。」

−同じく密かに遠征に行ってたパペットマン・ゼロ改めゼロ選手。
 かなり外見が変わっちゃいましたね。

ゼロ 「Hahaha、外見だけじゃなく中身もリニューアルしたよ。
    今度試してみる?」

−遠慮しときまーす。お、そこ行く白タイツは中本工事。ちょっと
  話聞かせろや。

伊狩 「なんでオレにだけ態度がデケーンだヨ!
     そしてノット工事!ヴラザー伊狩よ、イ・カ・リ。ユーシー?
     さてはミーに惚れているね。」

−聞くだけ記事の無駄でしたね。バカのせいで時間もないので、
  ちょうど前を行くシュテイン選手に締めてもらいましょう。

シュテ「これからは、小規模でもコンスタントに興行していきたい
     ネ。私も試合したいしネ。それと交流戦。フレンドシップ
     大事デス。 これからもICBMをヨロシクね。
     あと、コレ私事だけど、ヨコプロのMr.ガンマー・レイン。
     チャンプオメデトウ。おなじドイツ人として、とても誇りに
     おもいマス。」

−ちゃっかり対外アピールもしてナイスな締めでしたね。
  サンキュー。

シュテ「締めるついでに、コイツもシメときマスか?」

伊狩 「No!」
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続・12/31 神戸市西区伊川谷大蔵谷牧場前駐車場大会(その1)
なにわプロレス (八女記者)【1999年05月15日(土) 11時58分】

12/31 神戸市西区伊川谷大蔵谷牧場前駐車場大会第四試合終了後、東京ZINいやネオジャパンムラサキのコスチュームを着た近藤勝利…いやネオレボ・セグンドがマイクを持ってアッピールした。

<アッッピールを聴け!そしてかみ砕け!>
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12/31 神戸市西区伊川谷大蔵谷牧場前駐車場大会
なにわプロレス (八女記者)【1999年05月14日(金) 03時45分】

大晦日23:00試合開始、しかも車以外での会場入りは無理だという無茶なロケーション。
こんな困難な状況で思い切った冒険に出たなにわプロレス。結果としては、いつもの10倍、好調時並みの約800人の観衆。世の中暇な人間が多いようだ。


第一試合 海ノ家由仁楊維力
第二試合 右京神威 VS X
第三試合(WWWWA世界トリオタッグ王者決定リーグ戦の第四戦)
チームスカイハイ VS なにわ三兄弟

第四試合(WWWWA世界トリオタッグ王者決定リーグ戦の第五戦)
メビウス堀原、大野孝志、スピード欣二 VS ウォズアカデミー

<牧場の風はどっちに吹く?>
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99.2.28『Greetings and More!!!』遊楽園ホール大会:最終概要
M.O.W (谷町一徳記者)【1999年05月11日(火) 01時01分】

 2月23日、M.O.Wの99年、初の大会となるファン感謝デイ興行の最終概要が発表された。前回の概要第一弾の段階では、まず、2月28日、場所は遊楽園ホールでワンナイト興行を行う。目玉となるのは6メンタッグトーナメントと、英連邦タッグ選手権返上による、新王者決定戦。他にもJr.6メンタッグが組まれ、又、“亜細亜の巨砲”世良正平が待望のM.O.Wデビュー。元BJPの辻久信の初登場も今大会からとの事だ…と、いったところまでわかっていたが、実は、2月の23日までにばらばらと細かな発表が行われて来ていた。

 そこで、前回の発表に加筆する形で最終概要としてまとめて御報告したいと思う。では見てちょうだい。ほーれほれ。

<2.28遊楽園大会の最終概要をクラエ!!クラウのダッツ!!!!>
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WORLD POWER REPORT #MWAリポート:99年1/2月ダイジェスト版
MWA (ドクトル・タニマチ記者)【1999年05月11日(火) 00時51分】

 恐怖の大王が降臨した12.24NY大会。そのマノウォーの衝撃的なデビューから明けて99年。MWAは1月11日、カリフォルニア州フレスノから99年度の全米サーキットを開始している。今回のレポートでは、1.11コンベンションセンター大会から、2.22カナダ・バンクーバー大会までの二ケ月間の動向をダイジェストでお届けしたいと思う。

そんなワケで、なんとなく知るがイイダロウ。なんとなく。

<やっぱりこれは見ないとマズイダロウ!!!>
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TWC地方巡業結果速報
TWC (なかとん記者)【1999年05月08日(土) 23時28分】

今回は、5/1に青森で行われたTWC興行の結果をお伝えします。
会場は小さいながらも、ゴールデンウィークで帰郷している人々も多く
空席も目立たない、選手達もTWC初お目見えとなる青森の地で熱戦を繰り広げた。

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ガムゥ、キングレオ○ VS ×CCO、エルウィンド
15分22秒※火炎攻撃からの裏STF
ガムゥ、レオが、序盤に、エルを流血させるとCCOに狙いを絞って徹底的なラフファイト。
最後もガムゥの火炎攻撃でダメージを負ったCCOを、裏STFでレオが仕留めた。

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×GIRA VS 破山彰○
4分26秒※笛砕(裏投げ)からの三角締め
破山彰、初のシングル。対戦相手はクセのあるGIRAだったが、存分に強さを見せ付けた。
独特の間合いでの投げ技と多彩な締め、関節技で終始攻めつづけ、初シングルに快勝。

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×NIGHT−R VS J・ライアン○
6分20秒※Complusion Fall(サンダーファイヤーパワーボム)
前戦の勢いのまま一気に勝負に出たNIGHTだったが、ライアンに得意の足殺しを逆に仕掛けられて
動きが止まる。そうなるとライアンのパワーがものをいい、強烈なComplusion-Fallでフィニッシュ。

○タイガーマン零、影 VS 安西、獅真王×
9分50秒※タイガーロック(変形足四の字)
タッグキャリアの長い零、影組がいい形で攻める。
零の攻めと影のサポートが、ここまで噛み合うと、安西、獅真王の急造コンビでは歯が立たず。

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○鶴波、グレートイーグル VS 破山、荒岩×
9分57秒※元祖バックドロップからの逆片エビ固め
この試合のMVPは、何といってもイーグル。前戦の秒殺劇が嘘のような活躍。
破山の調子がイマイチとはいうものの、イーグルボムIIで3カウント寸前まで追い込んだ。
最後こそ鶴波が決めたものの確実にイーグルは変わりつつある。
この変化は巡業中に鶴波が行っている鶴波教室に参加している効果
○鶴波、グレートイーグル VS 破山、荒岩×
9分57秒※元祖バックドロップからの逆片エビ固め
この試合のMVPは、何といってもイーグル。前戦の秒殺劇が嘘のような活躍。
破山の調子がイマイチとはいうものの、イーグルボムIIで3カウント寸前まで追い込んだ。
最後こそ鶴波が決めたものの確実にイーグルは変わりつつある。
この変化は巡業中に鶴波が行っている鶴波教室に参加している効果なのか?

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次回は、長野興業です。
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アイツが帰ってきた!
英連邦タッグ王座決定戦、出場チーム決定
アスリーツリーグ (舞田 憲作記者)【1999年05月08日(土) 16時17分】

 2月中旬某日。

 オーストラリア遠征を終え岡山のジャパンジムに戻ってきたA.L.勢を、ビッグニュースが待っていた。M.O.Wが管理する“英連邦タッグ王者”決定戦への招聘である。
 このタイトルは、昨年7月のM.O.W『Hail to England』シリーズにおいて左近番斎、門仲伝奇組が初代王者となり(この時の王座決定戦の相手がA.L.の小峰・氷野組)、その後諸事情により年末に返上され、現在は空位となっている。そして来る2月28日、第2代王座決定戦が行われるところまでは既報のとおり。
 この王座決定戦に五十嵐拓磨・近藤勝利組の出場が決定済み、もう一組の候補としてA.L.にも打診があったのだが、それがここにきて正式に決定されたのだ。しかも、出場者はA.L.で任意に選出してかまわないという。このニュースに遠征疲れもなんのその、選手たちは一様に沸き立った。
 何を隠そう、このニュースをA.L.ジャパンジムに伝えたのは私自身なのだが、以下に出場選手決定までの様子を記したい。


 小峰「誰が出てもいいって話だけど、これは重要な問題だな。下手なチームを出して、負けたら目も当てられないし、M.O.Wにも失礼だしな」
 八島「俺出たーい」
 有倉「出たいのはみんな一緒やろ」
 成田「出たいか出たくないかって言ったら、そりゃ僕も出たいよ」
 有倉「そやろ。一応聞いとくけど唯希はどうや」
 高村「出たいです。その前に一応ってどうゆう意味ですか」
 八島「じゃあさ、門仲が返上したってことで、ゆかりの深い俺が出るってのはどうだろう」
 有倉「関係ないやないか。…いや待てよ、それ言うたら相手に近藤がおるやろ、あいつとは年末にすっきりせん試合があったから、俺でもええやん。今度こそきっちり取ったるで」
 小峰「待て待て、俺と氷野のチームが最優先されてもいいんじゃないか。この前だって決定戦までいった実績があるし」
 成田「それも的を射てるけど、でも今回は他の人にチャンスを回すってのもありじゃないか」
 有倉「うん、それとこれとは別や」
 高村「そうすよ、自分だって出たいですから、平等に決めてくださいよ」
 八島「平等ってことはあれか、じゃんけんか?」

選手の間に、火花さえ散りそうな、異様な緊張感が走る。

 有倉「ええか、うらみっこなしの一発勝負やで。じゃーんけーん…」
 小磯会長「ばかもん!そんな大事なことをじゃんけんで決める奴があるか!」
 八島「か、会長、いらしたんですか?」
 会長「まったくお前たちと来たら、体ばかり大きくなって頭の中は小学生並みじゃの。心配せんでも、わしの方である程度は決めておいたわい」
 成田「誰なんですか」
 会長「まず一人は、氷野じゃ。去年のA.L.Cで優勝したのじゃから、A.L.代表としては文句ないじゃろ」
 氷野「うス」
 会長「で、もう一人は氷野が決めい。わしが決めるよりその方がよかろう」
 小峰「お、俺か?」
 八島「いやいや、ここは俺が」
 高村「お願いします」
 氷野「自分は…新田を指名するス」
 有倉「に、新田やて?だって、あいつは年末から試合にも練習にも来とらんのに」
 ?「さすが氷野だなぁ。その選択、実に冷静で的確だよ」

選手たちがいっせいにジムの入り口を振り返る。そこにはいつの間にか、ふてぶてしく腕組みをし、背中を壁にもたせかけて、一人の男が立っていた。帽子を目深にかぶっているため顔はよく見えないが、あの顎のラインは…

 高村「新田さん?」
 成田「帰って来てたのか」
 新田「たった今ね」
 有倉「お前、今ごろ…どこをほっつき歩いてたんや」
 新田「ほっつき歩くはないだろ、俺だって会長の指示でなきゃ、こんなに留守にすることはなかったんだから」
 会長「うむ、それで手応えはどうだ?」
 新田「まずまずですかね。まあ、落ち着いたら順を追って報告します」
 有倉「?…手応えとか報告とか、いったい何やねん?」
 八島「なんだ、本当に知らなかったのか?会長、全員に説明したんじゃないんですか?」
 会長「そんなことは…お、有倉には話しとらんかったかのう?」
 有倉「だから何がですか」
 小峰「そうかぁ、道理でトンチンカンなコメントが多いなあとは思ってたんだ」
 新田「ま、それは後に回しといてだな、今はタッグの話だろ?」
 成田「ああ、そうだった」
 氷野「動けるか?」
 新田「この3か月遊んでたわけじゃないからな。いつでもいけるよ」
 会長「よし、では今回は氷野の意見を尊重して、新田に出てもらう。ただし、今日はもう遅いから解散するが、明日以降の練習を見て体がなまっているようであれば、他の者に代えるかも知れんから、新田もそのつもりでの」
 新田「了解」
 小峰「具合が悪かったらいつでも代わってやるから、遠慮せずに言えよ」
 八島「代わるんなら俺だってば」

 昨年11月大会、A.L.C1回戦で有倉に敗北後姿を見せなかった新田が、3か月ぶりに公の場に登場した。その背景には何か事情があるようだが、それは追って発表になるだろう。
 それはさておき、英連邦タッグ王座決定戦には氷野・新田組の出場が確定的となった。A.L.の最高峰であるA.L.Championshipの97年と98年の覇者が手を組む。まさしくA.L.最強タッグと言っていいだろう。
 果たしてこの2人は、五十嵐・近藤組を破り、A.L.に初のチャンピオンベルトをもたらすことができるか─?2月28日、M.O.W『Greetings and More!!!』遊楽園ホール大会で、結果は出る。
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恐怖の大王、降臨
WORLD POWER REPORT #MWAリポート:1998年12月ダイジェスト版
MWA (ドクトル・タニマチ記者)【1999年05月07日(金) 11時04分】

 MWA世界ヘヴィ王者ローゼンバーグが“怪物”ダイノ・ジューダスに敗れ、全米中に衝撃が走ったあの11.23ユナイテッドセンター大会ののち、12月に入ってから、そのジューダスを含めた数選手がM.O.Wに出場するため日本へ渡ったが、MWA本体も7日・テキサス、14日・コチカネット、24日・ニューヨークの3都市で興行を行っている。

 どうにもこうにもそんな3大会の情報をダイジェスト。恐怖の大王をしかと見届けよ!!存分に読み砕くがイイ!!!

<チミもMWAの12月も知るべきダッツ!!!!>
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A.L.2月大会詳報
アスリーツリーグ (舞田 憲作記者)【1999年05月06日(木) 02時55分】

A.L.初の海外遠征となる2月大会は、まずまずの観衆を集め開催された。

99年2月7日(日) 『A.L.FastTry’99 第一戦』 於・メルボルンスポーツ会館

 第1試合 高村 唯希 対 ルティ・バロア
 第2試合 有倉 雅史 対 サリナ・マコーニー
 第3試合 成田 順 対 デニス・ロイター
 第4試合 小峰 広志 & 八島 康彦 対 キース・ガードナー & ジョーイ・マクスウェル
 第5試合 氷野 将也 対 アデミール・オズマ

<前編も読み直すのだ>
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バーガーショップにて…
なにわプロレス (八女記者)【1999年05月06日(木) 00時08分】

全国で唯一なにわプロレスを扱う当紙にフリーライター古島氏からの記事が電子メールで届けられた。以下古島氏のレポートである。

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 タクシーから降りると、夜風と共に小雨がパラつき出していた。時計を見ると日付け
が変ってから30分程廻っている。指定の場所へ行くと、4人の男達はもうそこで待って
いた。そして、「腹減ってないか?話はあそこでしよう」と、僕を近くのハンバーガー
ショップへと誘(いざな)った。
 店内には数人のお客が遅い夕食を楽しんでいた。オーダー後、彼等は窓際の席に腰を
降ろす。しばらく沈黙が続いたが、オーダーした品が運ばれてくると、ようやく“プレ
イingマネイジャー”東京ZINが語り始めた。

<ハンバーガーでも食いながら読んでくれや>
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なにわプロレス12/10 八戸ノ里駅前公園大会
なにわプロレス (八女記者)【1999年05月04日(火) 04時28分】

第一試合 海ノ家由仁 VS 楊維力

第二試合 右京神威 VS X

第三試合(WWWWA世界トリオタッグ王者決定リーグ戦の第二戦)
魚頭アカデミー(鹿嶋嘉晃、近藤勝利、魚頭玉三朗) VS
チームスカイハイ(風間信長、Mr.ペッパー、ケーシー工藤)

第四試合(WWWWA世界トリオタッグ王者決定リーグ戦の第三戦)
メビウス堀原、大野孝志、スピード欣二 VS なにわ三兄弟

<見なくてもいいだろう!>
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Far Easter 観戦記3
WWWWA NY支部 (シュン山田記者)【1999年05月04日(火) 02時49分】

というわけで佳境を迎えたFar Easter。多少駆け足で追っていこう。

<ちょっと短いけど、見るしかないだろう?>
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「峰川選手に、燃えて欲しい」
MOW最終戦へと参戦した、星崎に聞く
TOS (凸檄記者)【1999年05月04日(火) 01時15分】

旗揚げ大会でそれなりの成功を収めたものの、その後におきた突然の事故によって(注)急停止を余儀なくされたTOS。
現在の時点では、第二回自主興行の目処すらたっていないという最悪の状況の中、所属選手たちはなにを思うのか。

友好団体MOWの年内最終戦に参戦した、3人の選手たち。
彼等は、現在の状況をどう捉えているのだろうか。
そのうちの一人、星崎にインタビューを行ってみた。

−先日のMOW最終戦、6人タッグで勝利を収められ、おめでとうございます。
星崎「んー、ありがとうございます」
−どうも、100%は喜べない、というそんな感じが表情に出てるように思うんですが。
星崎「あー、それ、当たってるかもしれないですね」
−あの試合に、自分で納得できない点、というのが?
「んー、納得できない、ってほどではないですけどね。勝ちに貢献できたのはうれしいし」
−しかし、合格点は出しがたい、と?
星崎「むー‥‥‥‥まあ、お客さんの野次とか、そういうのもあったけど‥‥‥‥それより、峯川選手、あの人のテンションを高められなかったってのが一番痛かったんですよ」
−ああ、なるほど。峯川選手は最近スランプに陥っていると言う事ですが‥‥‥‥。
星崎「うん。あの人、僕のファイトスタイルと共通する所が多いじゃないですか。同じシューティング出身ですし。だから、今回のMOW最終戦の話が出る前から、ずっと意識してたんです。」
−なるほど。
星崎「だから、試合が組まれた時は本当に嬉しくて、スランプだって話も聞いていたけど、それを吹き飛ばすような試合が出来たらいいなって」
−しかし、結果としてはスイングしきれない試合になってしまった、と?
星崎「うん。‥‥‥‥僕、実はあの人とシングルで戦ってみたいんですよ」
−シングルで、ですか?
星崎「はい。カシーン選手といい、シングルでやりたい人が増えすぎちゃってますよね。自分でも欲深だなーとは思ってるんですけど(笑)」
−しかし、現在の状況では、なかなか難しい事では?
星崎「そうなんですよね。峯川選手をTOSに呼ぶ事が出来たなら実現しやすいんですが、活動停止っていう今の状況だと‥‥‥‥」
−活動停止という状況に付いては、どのように考えられていますか?
星崎「MOWさんのところのように、他団体から参戦のオファーがあれば、活動する事はできるんですが‥‥‥‥やはり、一度人生をかけるつもりで飛びこんだ団体ですから、やっぱり早く活動を再開してもらいたい、と思っています」
−最後になりますが、試合後峰川選手は星崎選手の名前を出していましたが、それについて。
星崎「え、本当です?僕の名前を?」
−ご存知ではなかったのですか?
星崎「はい。そうかぁ‥‥‥‥。向こうからも意識されてたっていうのは、凄く嬉しいです。やはり、一度シングルで戦いたい人ですね。あの人は」
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終わりから、始りへ
98.12.30『ファイティング・ザ・ワールド』最終戦:日本武闘館
M.O.W (谷町一徳記者)【1999年05月03日(月) 10時52分】

 いよいよこの地獄のシリーズが幕を降ろす。あの11.28の海崎vsブロンソンのニ冠戦が遥か昔の事に思える程、今シリーズは濃度の高い闘いが連日行われてきた。連日共に全国を廻って取材してきた我々にとっても、M.O.Wがこうして初の全国巡業を踏破してきた事に、正直なところ、相当の充実感を感じている。

 開幕戦で海崎がポートノイに敗れた時、このシリーズは凄い事になりそうだと、嫌が応にも感じずにはいられなかった。旗揚げから見て来た小生も、どうにかM.O.Wを盛り上げようと必要以上に力を入れて取材に当って来たが、これからはそう力まずともこの団体は自らの力で邁進してくれると思う。
 これで取材を降りるという事ではないが、小生もようやく安心して別件の仕事にも力を入れられるという訳である。

 世界ストロンゲストタッグ戦もエース海崎組と、“怪物改め、インテリジェンスモンスター”ジューダス組の優勝決定戦となった。M.O.Wにとって98年を締めくくるに相応しいカードが、こうやって実現した効果は、武闘館に訪れた観客の数にちゃんと現れている。
 たとえ控えめに言っても『満員御礼』という言葉が許される気さえする。怪物効果だけで、ここ迄入ったのかと言ったら、そうではないだろう。
 各選手の頑張り、フロントの努力。ローマは1日にしてならずである。それにしても長かった。たかが二週間。されど二週間。そして、それがやっと終わったのだと実感した━。


◎98.12.30 ファイティング・ザ・ワールド最終戦:日本武闘館
▼第1試合 シングルマッチ・15分1本勝負
 近藤 勝利 vs 鹿嶋 嘉晃

▼第2試合 Jr.6メンタッグマッチ・30分1本勝負
 峯川 保 & 滝口 誠之(武王道場) & D・シーマン(W.W.O)
  vs 藤岡 剛 & 星崎 勇吾(T.O.S) & H・タイガー ツヴァイ(W.W.O)

▼第3試合 Jr.シングルマッチ・45分1本勝負
 ソウルフライ vs 東京ZIN

▼第4試合 タッグマッチ・45分1本勝負
 石本 五十六 & 五十嵐 拓磨
  vs 凶原 彰(T.O.S) & 緑川 浩二郎(T.O.S)

▼第5試合 6メンタッグマッチ・60分1本勝負
 J・チャンドラー & J・ペイガンJr. & シデルヘリノ
  vs S・ラムゼイ & M・スチーヴンス & M・グラマラス

▼第6試合 シングルマッチ・45分1本勝負
 左近 番斎 vs 門仲 伝奇

▼第7試合 タッグマッチ・60分1本勝負
 國重 龍紫 & 大和 鉄之助
  vs D・ギャラガー & W・ターキー

▼第8試合 6メンタッグマッチ・60分1本勝負
 元木 震助 & M・西郷 & 魚頭 玉三朗
  vs E・ポートノイ & K・K・クラック & A・デートリッヒ

▼第9試合 世界ストロンゲストタッグリーグ戦優勝決定戦・無制限1本勝負
 海崎 礼爾 & 太宰 陸帝 [5勝2敗=25点:2位]
  vs D・ジューダス & GB三世 [7勝0敗=34点:1位]


以上9試合、M.O.Wの98年はこれで最後。
最後のロンギング詳細記事を読んで知るのダッツ!!!!!

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