ONLニュース(2001年03月分)
←目次へ

蕎麦と筋肉痛シリーズ第参戦(最終日) ゴッチョキル最新情報
ゴッチョキル 大門 義夫記者【2001年03月31日(土) 11時58分】→記事にジャンプ

DFC再出発大会の詳細 DFC4・1大会のカード
DFC 三井記者【2001年03月30日(金) 22時56分】→記事にジャンプ

あいつ、誰や? 29プロ興行「Rough Enough」試合結果
29プロレス 柴田 義正記者【2001年03月30日(金) 00時08分】→記事にジャンプ

無事第90号発行。目指すは第100号。 F.R.Pnews第90号記念 ショートインタビュー特集
F.R.P 粒田編集長兼記者【2001年03月27日(火) 14時55分】→記事にジャンプ

新世紀第一弾もここから始まった 3.23『カルトマニアinクラブ24〜裏横浜スペシャル』興行詳細
横浜プロレス ヒロト記者【2001年03月26日(月) 04時33分】→記事にジャンプ

2人の新人が“仮”デビュー
Heroes 浜 千尋記者【2001年03月25日(日) 15時35分】→記事にジャンプ

今度こそ本当の存続危機!? 〜本日誤報事件について続報
フミ・高砂記者【2001年03月17日(土) 20時20分】→記事にジャンプ

申し訳ありません、今回の記事は誤報です・・・
Club-Subway グラハム総料理長記者【2001年03月17日(土) 11時50分】→記事にジャンプ

みんな見に来て下さいナ 〜C-SUB興業今日夜やります
Club-Subway ナイト店長記者【2001年03月17日(土) 10時27分】→記事にジャンプ

29プロレス興行「Rough Enough」概要 次回興行は3月29日
29プロレス 柴田 義正記者【2001年03月17日(土) 00時31分】→記事にジャンプ

Burning Point A.L≦E東北大会カード発表
A.L≦E 米田憲作記者【2001年03月17日(土) 00時05分】→記事にジャンプ

初代D−KING決定!! ついに初代D−KINGが決定
DFC 三井記者【2001年03月16日(金) 23時48分】→記事にジャンプ

蕎麦と筋肉痛シリーズ・第弐戦 ゴッチョキル最新情報!
ゴッチョキル 大門 義夫記者【2001年03月16日(金) 01時10分】→記事にジャンプ

4月興行名 その名も「復活」 F.R.Pが4月興行を発表。
F.R.P 留田記者【2001年03月13日(火) 10時11分】→記事にジャンプ

Heroes実験興行『H.i.H』 『ライブハウス・HEROES』にて不定期開催開始!
Heroes 浜 千尋記者【2001年03月12日(月) 23時22分】→記事にジャンプ

ダンボールだって食べちゃうぞ!!! dosa-pro Hottest Topic No.3 [Jan. 25, 2001]
M.O.W./DOSA★プロ ザ・東京★ZIN記者【2001年03月11日(日) 00時39分】→記事にジャンプ

再開へのスタート STE、第六回興行(00.3/25)
STE みも記者【2001年03月11日(日) 00時36分】→記事にジャンプ

鹿島強し!沖田はルーヴと抗争へ? 29プロ興行「Emancipation」試合結果
29プロレス 柴田 義正記者【2001年03月10日(土) 23時46分】→記事にジャンプ

ディアブロ、ネグラパスポート切れで欠場(00.3/22付け)
STE みも記者【2001年03月07日(水) 09時29分】→記事にジャンプ

濃厚ソースで死線を彷徨ってます dosa-pro Hottest Topic No.2 [Jan. 20, 2001]
M.O.W./DOSA★プロ ザ・東京★ZIN記者【2001年03月06日(火) 07時54分】→記事にジャンプ

次回興行発表!そしてE.S.Tは全国へ 次回興行「Fight!」対戦カード発表
E.S.T 石田記者【2001年03月05日(月) 22時43分】→記事にジャンプ

STE第六回興行概要発表(00.3/20付け)
STE みも記者【2001年03月04日(日) 08時24分】→記事にジャンプ

to Next Stage A.L≦E博多大会詳報
A.L≦E 米田憲作記者【2001年03月04日(日) 01時33分】→記事にジャンプ

絶対に倒産させない!! F.R.P抜本改革案発表。トップ3無期限戦線離脱へ。
F.R.P 粒田編集長兼記者【2001年03月01日(木) 14時53分】→記事にジャンプ


記事閲覧(新しい記事から順に並んでいます)

蕎麦と筋肉痛シリーズ第参戦(最終日)
ゴッチョキル最新情報
ゴッチョキル (大門 義夫記者)【2001年03月31日(土) 11時58分】 210.174.2.235

 3月25日、松本スポーツセンターにおいて『蕎麦と筋肉痛シリーズ第参戦』が開催された。第一試合において『蕎麦粉争奪・勝者脱落トーナメント大会』の決負戦でマシンガン・横浜選手とザ・ダイオキシン選手が対決。みごとに敗れたダイオキシン選手が、優負者の称号を得た。
 第一試合終了後、トーナメント大会の企画者であるソバ・御供井戸選手と大会優負者であるダイオキシン選手は、観客を含む関係者全員分の手打ち蕎麦作りに挑戦。80分を越える蕎麦との格闘の末、全員に手打ち蕎麦をご馳走することに成功した。

〜その他〜
・旗揚げ一周年記念興行決定
・記憶が戻らなければ即引退マッチ!

 詳しくは、ゴッチョフラッシュで!

<ゴッチョフラッシュ!>
←トップに戻る

DFC再出発大会の詳細
DFC4・1大会のカード
DFC (三井記者)【2001年03月30日(金) 22時56分】 211.123.140.221

D−KING決定リーグ戦後、約1月の休養・充電期間を経て、装いも新たに再出発するDFCの4月1日大会の組み合わせが発表された。

第1試合 ニュージェネ激突!!タッグマッチ 
忍道・赤影  VS  瀬尾 久
下中根鈴寺     カメレオンライダー

第2試合 ファイター犬、出戻りテストマッチ!
ファイター・犬  VS  ロビン・ザ・マスク

第3試合 This is HARDCORE!! トリプルスレット!
景上繁虎 & 沢下博 & 元瀬敏男

メイン・エベント  DFC初!6人タッグマッチ!
望青空       日本丸大和
平木基樹  VS   元瀬敏男
名月純       タイクーン・ドゴール

※ メインは時間無制限、それ以外は30分1本勝負

第3試合、チーム右翼最凶コンビに囲まれた沢下が、初のハードコアマッチをどう乗り切るか見物だし、メインでの6人タッグも興味深い組み合わせになっている。
なお、各選手に軽いインタビューをしたのだが、沢下博が今後対戦してみたい選手として、HIS道場のカオス・ザ・タイガー選手の名前を挙げていたのも興味深い。

<というわけで、へなちょこインタビューもあります>
←トップに戻る

あいつ、誰や?
29プロ興行「Rough Enough」試合結果
29プロレス (柴田 義正記者)【2001年03月30日(金) 00時08分】 210.198.158.4

 「29日に何かが起こる」といわれる29プロレスにおいて、29日「Rough Enough」が行われた。
 メインでは鹿島 大地(30)の持つINAヘビー級王座への挑戦権を賭けて龍虎 剛鬼(25)、リア・ルーヴ(36)、沖田 明(24)の3人によるトリプルスレットマッチが行われ、リア・ルーヴが龍虎 剛鬼を押さえ込み、王座挑戦権を得た。
 そして試合後には謎のマスクマンが突如登場、うなだれる沖田 明を挑発した。この男、一体誰なのだろう?

<主な試合結果>
第6試合 INAヘビー級タッグ選手権試合
23:48  テキサスクローバーホールド
○ カイザー・マックイーン  対  奥奈 進 X
デニス・ボイド     リック・ジョーダン
(カイザー&ポイド組が8代目INAヘビー級タッグ王者に)

第7試合 INAヘビー級王座挑戦者決定トリプルスレットマッチ
13:30  両手押さえフォール
○ リア・ルーヴ   龍虎 剛鬼  X
(リア・ルーヴがINAヘビー級王座次期挑戦者に)

<珍しく画像あり。>
←トップに戻る

無事第90号発行。目指すは第100号。
F.R.Pnews第90号記念 ショートインタビュー特集
F.R.P (粒田編集長兼記者)【2001年03月27日(火) 14時55分】 211.124.191.118

F.R.Pnewsは無事に第90号を迎えました。
今回は残留組8人に全く同じ質問をぶつけたショートインタビュー特集です。
彼らの今後の行方は・・・・。
注目の新体制F.R.Pの試合まであとわずか。
ついでに第100号までのカウントダウンを開始。

第100号まであと10。
来ればわかる。見ればわかる。読めばわかる。

<第90号っす。こんなに出していいのだろうか?>
←トップに戻る

新世紀第一弾もここから始まった
3.23『カルトマニアinクラブ24〜裏横浜スペシャル』興行詳細
横浜プロレス (ヒロト記者)【2001年03月26日(月) 04時33分】 210.231.148.7

春一番もとっくに吹き荒れ、ポカポカしてきた春3月。しかし思えばこの興行、この季節が最も相応しいような気もするのです。春には色んな連中が出てくるものなのです。

ヒロト「カルトマニアが横プロの一つの節目になりましたね。」
トミー「ようやくうちにも新世紀ですね。そしてリングも新しいのになる予定です。」
ヒロト「ついに横プロもバージョンアップですか。」
サック「ところが俺のネットワークによると、新しいけどM.O.Wのお古という噂もあるな。しかもすでに時代遅れという続報も入ってきているな。」
ヒロト「じゃあもっと追いつかないと。」
トミー「何言ってんですかヤマモト君。無茶苦茶リアルタイムよ、うち。これ以上は」
サック「あー、早く改やりたいな、カイー」
トミー「おい、お前」
サック「フッフッフ。リポビタンならミヨシにやった。ポカリはグレイにやった。眠くない眠くない、ワッハッハ、はっ!」

ギュウ! (会長のスリーパーホールドでサックおやすみ)

トミー「しかしなんだね、温かくなってきたし横プロもニョキニョキいかないとね。立ち止まってなんかいられないね。ミヨシ、サックかついでー。」
ミヨシ「フワァ〜ア・・・。ヤマモトおやすに〜」

ブゥゥゥゥゥ−ーーーン・・・・・・・(会長と全選手車で走り去る。)

ヒロト「なんだか何も変わらないような気もしますね・・・」

<発掘作業>
←トップに戻る

2人の新人が“仮”デビュー
Heroes (浜 千尋記者)【2001年03月25日(日) 15時35分】 210.172.191.2

Heroesの新しい興行形態「H.i.H」(Heroes in HEROES)の第一弾。
地元福岡の『ライブハウス・HEROES』で、「普段の興行では見られないカード」をテーマにしたミニ興行を不定期に開催していく。

リングマットも一新。今までは白一色だったマットに、「Heroes」のロゴが入った。

初めての会場、初めてのマットでの興行第1弾は、2人の新人の“仮”デビュー戦だ。「本興行でデビューさせる価値があるかどうかを見極める」という。
しかし結果は、「プロになりきれてない」(ファイプラー弘樹)と、厳しい評価。果たして本興行でデビューはできるのか?

ファイプラー弘樹のコメント
「葉子も克巳も今日はダメだったね。あんな試合じゃ、見に来た客に“葉子とは、克巳とはどんな選手なのか”が全然伝わらなかったと思うよ。まだまだプロになりきれてないね。自分をもっとアピールしないと。
 相手の魅力を引き出すのも一流レスラーの条件だけど、今日はオレもマダムさんも厳しくやらせてもらったよ。
 
 今日は地味な興行だったけど、これからのH.i.Hは本興行ではできない派手なことをいろいろと試してみたいね!」

〜H.i.H 第一弾 2001年3月20日(火) in ライブハウス・HEROES〜

■メインイベント:30分1本勝負
ファイプラー弘樹○(7分42秒、スパイラルボム)×近藤 克巳

克巳は得意の打撃すらほとんど出せずに完敗。ファイプラーはスパイラルボムをフィニッシュホールドとして定着させつつある。

■第一試合:30分1本勝負
マダム有明○(9分45秒、バックドロップホールド)×相川 葉子

葉子はまったく何もできずに、プロの厳しさを味わった。

<画像付きのレポートはこちら>
←トップに戻る

今度こそ本当の存続危機!?
〜本日誤報事件について続報
(フミ・高砂記者)【2001年03月17日(土) 20時20分】 211.1.120.90

3月17日未明、各方面を混乱に陥れた「店長誤報事件」について急遽関係者に取材を敢行したところ、Club-Subway は昨年末から店舗を含めた業績不振が深刻化しており、
特に今年から店長のナイト(28)が、横浜方面にある“本部”といわれる所に頻繁に呼び出されているということ。
今日も不在の店長に替わり、対応に追われていた総料理長のグラハム・C・W・サーモン(46)は「昨日・・・あ、今日?はホントにどーもごめーわくお掛けしてもーしわけありませんでした。・・・え?閉店!?・ふッ・・そ・そんなばかなことあるわけないじゃない〜。やーねー奥さん大根身体にいいワヨ(汗)」と語っていたが、あきらかに動揺が見て取られ、店舗・団体の危機的状況が明らかになった。
←トップに戻る

申し訳ありません、今回の記事は誤報です・・・
Club-Subway (グラハム総料理長記者)【2001年03月17日(土) 11時50分】 211.1.121.40

興業はありませんので、わざわざ足をお運びにならぬよう
御注意願います。
この度は、手前どものほうで各関係者に対し、御迷惑をおかけしたことを
深くおわび申し上げます。

2001年3月17日 グラハム・C・W・サーモン

ねぇ、漢字これでだいじょぶ、ナノネ?
←トップに戻る

みんな見に来て下さいナ
〜C-SUB興業今日夜やります
Club-Subway (ナイト店長記者)【2001年03月17日(土) 10時27分】 211.1.120.249

とにかくやるったらやるよウ。ここは絶対つぶさないヨ!!
選手みんな全員集合!!!
←トップに戻る

29プロレス興行「Rough Enough」概要
次回興行は3月29日
29プロレス (柴田 義正記者)【2001年03月17日(土) 00時31分】 210.198.158.175

29プロレス次回興行名は「Rough Enough」。メインでは鹿島の持つヘビー級王座への挑戦権をかけてトリプルスレットマッチが行われる。これまで行われてきたバトルロイヤルと違う点は、バトルロイヤルは最後まで勝ち残った選手が勝利する試合形式であるのに対して、トリプルスレットマッチは3人同時に戦い、一番最初にピンフォールやギブアップを奪った選手が勝利する試合形式ということである。この試合形式がどのように影響するか。
 また、タッグ王座とジュニア王座の防衛戦も行われる。もしカイザー&ボイド組がタッグ王座を獲った場合、カイザーはジュニア、ヘビー両方のタッグ王座を獲ることになる。現ジュニア王者のドラゴン・Gは5回目の防衛に挑むが相手は普段タッグで組んでいるハリケーン。王座戦になると非道な面を見せるドラゴンだが、ハリケーン相手にも非道になれるか。3月29日(木) 埼玉県川越市

<全カード>
第1試合 水田 守  対  アイアン・T
第2試合 フィガロ  対  坂本 裕
第3試合 竜乃里 鉄也  対  風間 元
第4試合 INAジュニアヘビー級選手権試合
ダイナミック・ハリケーン(挑戦者)  対  ドラゴン・G(王者)
第5試合 "W.C."クレイジー・吉田&Double  対  鹿島 大地&ナオト
第6試合 INAヘビー級タッグ選手権試合
カイザー・マックイーン&デニス・ボイド(挑戦者組) 対 奥奈 進&リック・ジョーダン(王者組)
第7試合 INAヘビー級王座挑戦者決定トリプルスレットマッチ
沖田 明  対  リア・ルーヴ  対  龍虎 剛鬼

<インタビューはこちら>
←トップに戻る

Burning Point
A.L≦E東北大会カード発表
A.L≦E (米田憲作記者)【2001年03月17日(土) 00時05分】 210.166.48.222

 A.L≦Eの次興行、東北大会のカードが発表となった。
 前回博多大会でのオズマのアピールにより、急遽開催が決定されたA.L.ヘビー級王座決定トーナメント。本州を一気に北上した青森県は八戸市において、その 1回戦が行なわれる。

 -------------------------------------------------------------------------
  『A.L.Tour'01 "BASIS" 3rd』 3月28日(水) 於:青森・八戸市民総合体育館

   第一試合 15分一本勝負 妹尾護 対 小塚敬輔
   第二試合 15分一本勝負 高村唯希 対 アーニー・ブラッドレイ
   第三試合 30分一本勝負 成田順 対 キース・ガードナー
  〜A.L.ヘビー級初代王座決定トーナメント 1回戦〜
   第四試合 30分一本勝負 ジョーイ・マクセル 対 ルティ・バロア
   第五試合 30分一本勝負 アデミール・オズマ 対 ミシェル・カールトン

<各試合のみどころ>
←トップに戻る

初代D−KING決定!!
ついに初代D−KINGが決定
DFC (三井記者)【2001年03月16日(金) 23時48分】 211.123.140.132

2月25日、大阪は東淀川体育館で行われたDFCのD−KING決定リーグ戦最終戦での、沢下博との優勝決定戦を見事に制した望青空が初代D−KINGに君臨した。
その後、DFCは久々の充電期間に突入・・・次回の大会は4月1日を予定しており、選手・リングなどのビジュアル面で劇的な変化が期待できそう。

<遅すぎ!!>
←トップに戻る

蕎麦と筋肉痛シリーズ・第弐戦
ゴッチョキル最新情報!
ゴッチョキル (大門 義夫記者)【2001年03月16日(金) 01時10分】 210.174.26.216

 3月3日、御供井戸小学校体育館において『蕎麦と筋肉痛シリーズ第弐戦』が開催された。第一試合と第二試合において『蕎麦粉争奪・勝者脱落トーナメント大会』の準決負戦が行われ、敗れたマシンガン・横浜選手とザ・ダイオキシン選手が3月25日の決負戦へ進出を決めた。ハマの銃弾戦士が打った蕎麦と公害道化師が打った蕎麦・・・食べたいのは、どっち!?

〜その他〜
・蕎麦なんて、どうでも良い!
・御供井戸、怒る!
・オレは御供井戸の味方

詳細はゴッチョフラッシュにて!

<ゴッチョフラッシュへ行ってみませんか?>
←トップに戻る

4月興行名 その名も「復活」
F.R.Pが4月興行を発表。
F.R.P (留田記者)【2001年03月13日(火) 10時11分】 211.124.191.118

遂に改革後初の試合を発表したF.R.P。
その名も「復活」。
その名に相応しい試合を見せる事はできるのか?
そしてまた○名の・・・・・。

来ればわかる。見ればわかる。読めばわかる。

<第89号ですぅ。100号まで後わずか?>
←トップに戻る

Heroes実験興行『H.i.H』
『ライブハウス・HEROES』にて不定期開催開始!
Heroes (浜 千尋記者)【2001年03月12日(月) 23時22分】 210.172.191.134

最近、興行が御無沙汰なHeroesが、新たな興行形態『H.i.H』を発表した。正規の興行とは別に、地元の小規模ライブハウスを利用したミニ興行を実験的に開始する。

『ライブハウス・HEROES』は福岡からメジャーを目指す若手バンドの登竜門的なライブハウスだ。『ライブハウス・HEROES』の名の由来は「ここから多くのヒーローが育って欲しい」という願いから付けられたという。プロレス団体のHeroesとは経営元などまったく無関係だが、「ヒーローを育てる」という点では共通する。

ここ『ライブハウス・HEROES』でのプロレス団体Heroesの実験興行、『Heroes in HEROES』(略してH.i.H)について、マッチ近藤社長は次のように語った。

「今は団体を大きくしていく過程です。その過程の中で、いろいろ試してみたいことがあるんです。そういった実験的なことをワンマッチ、ツーマッチだけ行うために、このライブハウスHEROESを使わせていただくことになりました。やるからには正規の興行では見ることができないものをお見せしたいと思います。第一弾では、2人の新人が仮デビューします。正式にデビューさせるかどうかは、その日の結果次第ですね。」

また、Heroesは、4月以降に予定されている正規興行で、ザ・サンダー・タイガー VS 結城 陽(元FPG)の「有刺鉄線蛍光灯デスマッチ」を行うと発表。現在有刺鉄線の手配中という。

〜H.i.H 第一弾 2001年3月20日(火) in ライブハウス・HEROES〜

■第一試合「相川3姉妹3女、相川 葉子“仮”デビュー戦」30分1本勝負
マダム有明 VS 相川 葉子

■第二試合「社長Jr.、近藤 克巳“仮”デビュー戦」30分1本勝負
ファイプラー弘樹 VS 近藤 克巳
←トップに戻る

ダンボールだって食べちゃうぞ!!!
dosa-pro Hottest Topic No.3 [Jan. 25, 2001]
M.O.W./DOSA★プロ (ザ・東京★ZIN記者)【2001年03月11日(日) 00時39分】 211.132.152.157

[広島祖宇酢地獄篇・第弐幕〜俺とお前のディスティニー〜]

 オイオイオホホォ〜イ!! マット界の世界遺産『DOSAMAWARIプロモーション(M.O.W.所属)』を率いる皆のカリズマ閣下、ザ・東京ZIN(CWEO)ダヨッ!!『今日も元気だソースが美味い』。とりあえず毎朝これを叫べば、キミも今日からもれなく広島人ダッツ!!! 明日からじゃないぞ!! 絶対今日からだ!! 即効性があるんだよ!! 叫べ!! もはや叫ぶしかないダロウッ!!!! FYUUUUUU!!!!!!!

 いやまあイイんだそんなこたぁイイ。今回はさっさと本題に移ろうじゃないかエエオイ。話が飛ぶが今この原稿を書いてるのが1月24日である。この日の朝、我々は、あの漢『冨樫虎丸』に引き連れられ、松大観光船に乗船。そして、広島の観光名所・宮島(厳島神社はファンタスティコーだが、海辺の藻がキチャナイのが減点です)にやって来たのさ。まあなんや知らんがここら一体には“もみじ饅頭”の看板ばかりが眼に付く。景観もへったくれもアリマセン!!!

 その饅頭自体も、いくつかのみやげ物屋でゲンブツをチェケラッチョした限り、パッケージが違うだけでほぼ同じ工場から出荷されたものだったよ。それでもだ。甘党の“教授”ことザ・魚頭「ウォップ!! 閣下御覧下さいヨ、げに美味そうですぞェップ!! オッオォー、これもまた!!」と見るからに目移りしまくりで極めてうざいのダッツ!!! だいたいウォップってなんですか。擬音にしたってどうかしてるぞェップ。放置しておいても見苦しいので「買いたきゃ買えこのドさんぴん」と言ってやると、せっせと数箱ご購入。つかさっき着たばかりでみやげを買い込むなんてぇのは愚行以外のなんでもない。でも彩の国出身者だから仕方ないよな。オーイエス。

 饅頭にうつつを抜かしていると、“ソース・ザ・タイガー”冨樫師範は「宮島の朝は穴子飯で決まりじゃけぇのう!!」とかなんとかヌかし、いきり立って穴子飯屋に突入。ここ数日のソース食から解放され、さっきまで「何て素敵な一日なんだろう!!」なんて思ってたのに朝っぱらからこんな脂っこいもんとはどうかしているよね。マッドです。イエス・ソー・マッド。

 師範は穴子飯を喰い尽すと、猿が巣食う山“弥山(みせん)”に乗り込むと言って我々を律したよ。俺様はロープウェイを使おうと進言するが案の定却下されたため徒歩で登山だワーイFAKK!!! せいぜいこましゃくれた宮島猿軍団が我々を手厚く歓迎してくれるのダロウッと微妙に心躍らせていたが、肝心のモンキーは一向に姿を現さず、どうしたことか群生する鹿ばかりが我々の行く手を幾度も遮ったのダッツ!!! 驚異的という他ない程にモアハングリーな彼奴らはとにかく危険。モアモアディンジャラス。

 呑気な観光客が弁当を喰らっているところを鹿が襲撃するのを目撃したが、正味な話こいつはびびりんこだ。野生の脅威を垣間見た教授などは気を動転させ、「ワテの饅頭はおどれらになぞやりはりません!!! キシャーッッッ!!!」と奇声をあげて威嚇する始末。鹿どもはそんな教授の奇声に対し冷静だ。ただひたすらにもみじ饅頭の入ったビニール袋に視線を注いでいたのだからな。

 頂上付近に入ると、とうとうモンキーのおでましなのだが、どうしたことか、どいつもこいつもかったるそうなツラで我々を値踏みしているだけなんジャ!! 中には完全にスリーピンな連中もいるじゃないのよ。随分な歓迎じゃないかエエオイ。ここの鹿は日光の猿並みだが、猿はそういうわけでもないようだ。昔はもっとワイルドだったらしいが、昨今ではふもとの鹿軍団に押され気味ということなのだろう。弱肉強食ダネ!!

 でだ。なんでまたこの猿山にやって来たのかである。ソース・ザ・タイガー師範の家系は、人生の中で大きな一歩を踏み出す時、弥山の頂きに立ち、瀬戸内海にシャウトしてきたらしい。今回ここにやってきたのも、彼奴が何か彼奴の人生において大きな一歩を踏み出すためにシャウト&スクリームするからに他ならない訳である。『何の意味があるんだそのシャウトに』。などと言ったらカチ喰らわされるので、「ついに着きましたね師範!! レッツシャウトオーイエス!!」と媚を売る。そして、満を持して「あにぃ、わしはやったるけぇのぉぉぉ!!!」と師範がシャウトすれば、右舷の方向から「キシャーッッッ!!!」という例の威嚇の叫びが聞こえて来たのさ。

 オッオォー。どうやら教授のもみじ饅頭を狙って一頭の猛々しき鹿が追ってきていたらしく、目下、教授はその戦士(鹿)と格闘中であった。思わずそのガッツに泣けてきたが、泣いてるだけじゃ駄目なので声援を送りながら見守っていたものの、敢え無く惨敗したのは教授の方。野生のパワーを思い知った教授は「三箱買ったのに二箱持ってかれましたッ!! 相手が鹿だけに“しか”たないですネップ!!!」とほざいている。

 シャウトの儀式が完了すると我々はあの生き地獄『セーフティスクール・冨樫流護身術道場』に戻ることになった。前回のdosa-pro Hottest Topic No.2で、その道場の壁に据え付けられた“見覚えのある”複数のパネル写真と訓戒の掛け軸を見て、俺様は『何か』を悟ったと書いた。ちょうどここで宮島ネタも尽きたのでそろそろその続きをここで打ち明けようじゃあないかエエオイ。耳の穴かっぽじって良く読むがイイダロウッ!!!

 まずは集合写真のパネルについて…その集合写真はモーウ(M.O.W.の素敵な呼び方)創設者の海崎礼爾が、旗揚げ当時、モーウ(M.O.W.の素敵な呼び方)道場(所在地・品川大井町の道場開きの日に設置した最初のパネルだった。その写真にはストロング猛鬼、レイヴン樋口、50嵐(五十嵐拓磨の素敵な呼び方)というモーウ(M.O.W.の素敵な呼び方)関係者の姿も写っていた。今なら鮮明に思い出すことが出来る。特に海崎の隣でメンチを斬っている怖い人。当時、モーウ(M.O.W.の素敵な呼び方)練習生の間で話題になっていた。モアシットなことにそれが彼奴、冨樫虎丸だったのダッツッ!!!

 集合写真のパネルは後に消えたが、多分今でも訓戒の方はあるだろう。この訓戒は、ゾンビ親父の3つの訓戒だ。数年前、我々を見下ろし『汗と血と涙の三大法則』を説いたあのゾンビ親父。やられ方とストンピングの下手な奴は大成しないと豪語し、我々をドツキ回しカワイガッテくれたあのゾンビ親父。ソース・ザ・タイガー冨樫師範は、ゾンビ親父のことをやっぱり“親父”と呼んでいた。そこに来てこの訓戒である。こんなもん飾ってるのは、横浜のカクタジムとモーウ(M.O.W.の素敵な呼び方)道場以外、この地球上には存在しない筈なのだ。

 あの日、我々が仕組まれた計略に嵌ってこの未曾有のおんぼろプレハブ小屋の道場にやって来た時、気が付けば、俺様の眼はあの親父の等身大のパネルに釘付けだったさ。おまけに緊張して手にはうっすら汗を掻いているじゃないのよ。もはや俺様の忌まわしき記憶の中に生きるだけだった筈のゾンビ親父がいかついファイティングポーズをかましているに過ぎないタダの色褪せたパネル写真なのに、あの親父はあの時と同じ眼で俺様を威嚇していたのである。我が運命はこの親父に未だ握られているというのか!?

 我々がメキシコ・プエルトリコというモーストアングラプレイスで、貧乏生活の極致と言える毎日を生き抜く羽目になったのは、何もかもあのゾンビ親父の所為だった。Slam-Review.com編集長ドクトル・タニマチは勘違いしているようだが、俺様が自ら貧乏生活に手を染めるような無駄な真似などするわけないダロウ!! 俺様は、あのゾンビ親父とジャパン桑平の差し金で、プエルトリコに行けばアメリカマットでの生活を手にすることが出来るなどという甘い言葉にまんまと乗ってしまったのだ。

 ゾンビ親父のあの俺様を威嚇する眼光から逃れられるなら、正味な話、何でも良かった。ところがあそこでメリケンのメジャーなリングに上がれるのはほんの一握りじゃないのよッ!! しかもあんな貧乏生活が待っているなんて!! ガッデム!! あのゾンビ親父にピュアハートを見せた俺様が馬鹿だった!!! FAKK!!!

 『苦労は買ってでもしろ』があのゾンビ親父の訓戒のひとつ。つかそこら中に苦労が無料で転がっていたので買うも何もないんジャ!! 教授はホームシックにかかるし、飯は得てしてまずいし、生きることに貪欲な割りにアバウトでレイジーな現地の人々の謎のパウ(パワー)と毎日対峙しなくてはならなかった。止むを得ず、修行経験のあるメキシコの方がコネがあったためそっちに移ったが、胡散臭い契約をしたおかげでこれまた偉い目にあったんダッツッ!!!

 2000年3月25日、まだ我々が『DOSAプロ』を立ち上げる前のことだ。腹黒い大阪商売人・東準一もとい“ミスターA”の団体『E.S.T』と幾分カブリ気味でややこしい名称の『STE』という横浜の団体の興行に出場することになる。俺様と教授は、7ヶ月振りに我々を心から待ち望む多くのシヴィリアン(庶民)のため、胡散クセェナなと思いつつも日本に凱旋帰国した。ただ、メキシコから日本への直行便は無い故、これがかなりの長旅になるのだ。カナダ経由で日本に戻った時点で、メヒコは遠すぎると思ったんだよ。もうメキシコになんぞ戻る気は無かった。ところがまたあのゾンビ親父の……。

(今回はここまで!! 次回「広島祖宇酢地獄篇・第参幕〜生牡蠣の恐怖〜」dosa-pro Hottest Topic No.4号につづく)


TEXT BY ザ・東京ZIN[CWEO/コールミー"閣下"]
dosa-pro Hottest Topic No.3


<とにかく2000年3月25日、STEでの出来事をクラってみよう!!>
←トップに戻る

再開へのスタート
STE、第六回興行(00.3/25)
STE (みも記者)【2001年03月11日(日) 00時36分】 210.170.219.179

元エース候補・松本の失踪。
そして活動停止の決定。
開催前にショッキングな出来事が立て続けに起こったSTE第六回興行。
ようやくデビュー十三ヶ月目月を迎えた“ド新人”高木開海が、“ウルティモアベハ”キラービーに続く第二エース候補としてメインに名を連ねた。これは活動休止が決まる前から決められていたことだという。
しかし何故、よりにもよって活動休止前最後の今回、それを行うのか。
綾小路社長は言った。
活動再開後に繋げるためだ、と。

<第三試合だけ文体違う・・・>
←トップに戻る

鹿島強し!沖田はルーヴと抗争へ?
29プロ興行「Emancipation」試合結果
29プロレス (柴田 義正記者)【2001年03月10日(土) 23時46分】 210.198.157.159

 この男はやはり沖田をもってしても止められないのか…。10日の試合で鹿島 大地(30)の圧倒的な強さを思い知らされた自他共に認める団体のエース、沖田 明(24)はこれからどう立ち向かうのだろうか。
 10日に行われた29プロ興行「Emancipation」のメインは鹿島、沖田、ルーヴの3人によるバトルロイヤル。リア・ルーヴ(36)に完全に狙われてしまった沖田はルーヴをマットに沈めるものの鹿島と戦う余力は残されておらず無様なフォール負けを喫してしまった。試合後沖田は執拗に自分を狙ったルーヴに宣戦布告。鹿島には勝てないと感じたのだろうか?

<興行詳細>
←トップに戻る

ディアブロ、ネグラパスポート切れで欠場(00.3/22付け)
STE (みも記者)【2001年03月07日(水) 09時29分】 210.170.218.106

 活動停止前最後の興行となるSTEの第六回興行に出場予定だったエル・ディアブロとスペル・ネグラが欠場することがわかった。
 理由は双方ともパスポートの期限切れだという。

 これを受けてSTE側は、二人の出場を予定していた第三試合のカードを変更、メキシコから急遽二人の代打選手を呼び、黒井零と&レッドウォーリアー組とのタッグマッチに出場させると発表した(※急な話であったため代打出場する選手は未定)。
←トップに戻る

濃厚ソースで死線を彷徨ってます
dosa-pro Hottest Topic No.2 [Jan. 20, 2001]
M.O.W./DOSA★プロ (ザ・東京★ZIN記者)【2001年03月06日(火) 07時54分】 61.115.108.96

「広島祖宇酢地獄篇・第壱幕〜黒い仕込み〜」



 HeY!! Yo!! 俄然注目の存在『DOSAMAWARIプロモーション(M.O.W.所属)』を率いる皆のカリズマ閣下、ザ・東京ZIN(CWEO)ダヨッ!! 何なに?タダでも神々しい俺様の名前にお星様が付いてるじゃないかって??FYUUUUUU!!!! 目ざとい今風のファンなら気付かずにはいられないだろうな。ああその通りなのさ。どこぞの占いによるとだな、今年は★がマストなラッキーサムシングらしいので、俺様、ひらめくがままに早速導入してみたのダッツッ!!そしたらもうなんだか知らないけど、早速生まれ変わった気分。なんだろうこの素敵な気持ちはッ!! 切れ味グンバツ!! もはや★が無いと締まらないダロウ!!オーイェスッ!!!

 さて、前説はここまでにしておこうじゃないかエエオイ。Know or Dieなdosa-pro情報を今回も元気良く垂れ流そうぞ。そう、我々は魔都大阪を離れ、我々を通り越して“現地”に潜伏している『携帯電話さん』を追って、“ソースが醤油代わり”という異形の文化を持つ、かの地に向かうことになったというところまでお伝えしたと思う。我々は、あの時まではウキウキ気分だった。あの時までは…。

 今回、俺様は行きずりのバーガー屋にて、この数日間の中でどうにか空いた時間を使い、情報公開時代に無くてはならない夢のマシン『ザ・ピーポ』を駆使して、この原稿を執筆中なのだが、ここで非常に深刻なカミングアウト宣言をせねばならない。何?DOSA★プロオフィシャルサイト?んなもんまだまだに決まっておろう。果報は寝て待てダッツ!! あぁ?モーウ(M.O.W.の素敵な呼び方)のこと?そんなこと知りませんよ。知らぬ間に籍が戻ったらしいが、知ったことではない。未だに名刺も支給されてないので知りません。だからそんなことではないんジャ!!!

 この数日というもの俺様を含め、我が親愛なる“鬼の右腕”こと“教授”ことザ・魚頭は、どうにもこうにも胃もたれ気味である。中途半端な味気しかないE.S.Tハイブリッドチャンコ地獄から脱出した筈が、この胸焼け気味の毎日は一体なんなんだろうか。分厚いステーキよりもジャンクフード界において不動の帝王と称される、チャンピオン・ザ・ハンバーガーが大好きな俺様とは言え、毎日ジャンクフードばかり喰っていける程神経が太いわけじゃナイツ!!!

 この異なる街、広島にはソースまみれのジャンクフードが満ち満ちている。あの男…いや漢と書いてオトコと読ませる必要がある、あの筋金入りの漢は、なぜか毎日ソースまみれの焼きそばとお好み焼き、そしてたこ焼きを「これが広島のまことの文化じゃけぇのぉ!!」などと言い放ち、我々に対し問答無用に喰わせようとするのだ。鍋にしても旨かろう牡蠣も何故かフライしか喰うなと言う。勿論、タルタルソースではなく、あの黒くて甘ったるい広島特有の濃厚ウースターソースで、だ。我々が嫌がろうものなら、ソースと白飯だけである。教授は「オエップ!! もう堪忍してください」と毎日朝昼晩と訴え続けているが、彼奴は聞く耳など持たない。結局“Sauce-or-Sauce”で慢性胸焼け・慢性胃もたれダッツネンッ!!!

 広島に限ったことじゃあないが、俺様が思うに神戸近辺が発祥地という「そばめし」なるものも毎日喰えるようなものじゃあない。お好み焼きに白飯、味噌汁までつけたマッドな定食もいささか常軌を逸していると断罪せざるを得ない。彩の国出身の教授はともかく、スマートかつエスタブリッシュされた東京人にとってこの濃厚なテイストは、断じて毎日欲するようなものではなく、月イチ、もしくは月2〜3回、或いは週イチにおける食に関する欲望ニーズに応えるものであって、改めて強調するが断じて毎日喰っていけるものではナイツッ!!! まずこれらを毎日喰ってたら糖尿病、高血圧といういわゆる成人病マッシグラじゃないのよ。齢25過ぎたらこれはキツイぞ。まったくもってソース・フロム・ヘルである。オーイエス。

 我々がこの阿鼻叫喚のソース地獄に陥った顛末を語らなくてはなるまい。我々は、教授が高速のどこかのパーキングで落とした…いや行方をくらました『携帯電話さん』を追って広島の地に降り立った。関西地区の方言に慣れかけた我々にとってこの街の言葉は、カルチャーショックにも似た何かを思わせたね。全国的に北陸の方言の方が難解だとは聞くが、ハイソな生粋の東京人(東京は雑多な文化が交じり合った街だが、俺様は少なくとも寒度グンバツな上、失明しかねない程の輝度を持つ純度100%な東京人なのである)にとっては広島弁も十二分に意味不明だ。

 今回の悪夢は何もかも大阪から脱出する間際から始まっている。我々は仁義無き異国情緒をスメリングさせた広島弁を操るあの漢の“誘い”に乗ってしまった。これがそもそものミステイクだったのさ。Slam-Review.com編集長のドクトル・タニマチに久々に電話を掛け、広島に『携帯電話さん』が居るから取りに行けと説教された直後のことだっただろうか。我々の目の前に、車体の横に大きな虎が龍を組み敷く絵柄が描かれているうえ、さらに剛直な筆運びでしたためられた『魁!! 漢道』の文字がやけに眩しい、どうにもこうにも漢気溢れまくる巨大なデコトラが現われたのだよ。

 こんな馬鹿げた物が周囲の風景に馴染む筈も無く、近所のオバハン達が大いにびびっていたさ。するとあの漢が運転席からにょっきりと首を出し「おぬしら、ヒッチハイカーじゃろう?」などと聞いて来たのさ。まるで我々が“E.S.T道場から脱出したものの、大阪のポリ公に特注改造ワゴン車『ザ・ガイアン号』を接収され、移動手段が無くてどうにもこうにも途方に暮れていた”事情を、あたかも見透かしたようにである。「ナップ!?あの顔どこかで見たことありますよぉ」。この時、確か教授は小声でそう言っていた。俺様はその時点ではまったく気付かなかった。気付いていればこんなことに首を突っ込むことは無かった。断じて無かった。

 まあ、何はともあれ、ニントモカントモ渡りに船だとここで思わない人間はいないダロウ。いてたまるわけがありません。だが、『カリズマ閣下ならではの功名だぜ〜』などと言えたのも、ソース地獄広島に着くまでだった。その漢、『冨樫虎丸』は、大阪から広島に向かう道中、やけにプロレスについて熱く語っていた。しかも俺様が良く知っている人間の名前を連呼し仕舞いには「親父」「兄者」などと呼ぶではないか。俺様はこの時点でようやく何か嫌な予感を嗅ぎ取った。実際、俺様の第六感だけでなくセヴンセンシズまでもが警戒警報を発令していたのだ。「劇的にヤバイ予感がスルヨ!!」とばかりに隣の教授に対しマスク越しにパチクリパチクリと目配せをしたが奴はぐっすり夢の中。オーシット。

 辿り着いた先はデコトラの運ちゃんの自宅兼道場だった。そう、またしても道場なのである。廃屋同然のE.S.T道場に続き、今度は『セーフティスクール・富樫流護身術道場』だ。E.S.T道場を遥かに凌駕するであろう未曾有のおんぼろプレハブ小屋は、チャンコが主食の異常空間以上に異常だったのさ。いくら昨今において、凶悪犯罪が日常化しつつあるのだとしても、この道場は何かを履き違えていたんだよ!!

 「今日からここがおぬしらの家だとおもうてくれ」という言葉に従って中に入った我々の眼に何かが飛び込んで来た。リングである。リングがあるんだぞ、リングが。護身術にリングなんぞいらんだろうに、しかもロープ3本だからいわゆるプロレスのリングじゃねぇか。嫌な予感がさらに膨張したさ。すかさず俺様はその漢に「素敵な車に乗せて頂いて感謝感激の至り。でも僕達探し物をするために広島に来ただけですのでここで一期一会です。フェアウェルトゥーユーですぎょん」と言って脱兎のごとく逃げ出そうとしたが、その漢は「探しモンちゅうのは、これかいのう」と来たもんだ。ふと眼をやると漢は手に“あれ”を持っていたのだ。数ヶ月前に行方をくらました、今となっては忌々しいだけのあの情報端末機器を…。

 「あれはボクの携帯電話さんですよぉう」。教授は愚かにもそう叫んでしまった。フン、携帯電話ごときがなんだって言うんだ。番号止めて買い換えれば良いだろう。最初からそうすれば良かったんだ。この状況を見て大人の策略、しかも相当に我々を知っている大人の策略を感じないのかお前は。だから彩の国出身などという中途半端な田舎者は嫌いなんだよ。どう考えても仕込みだぞこれは。道中であの漢が口にしていたのは全部モーウ(M.O.W.の素敵な呼び方)関係の人間の名前じゃねぇか…と心の中で呟いたが、教授は車中でぐっすり寝入り夢の国の住人となっていたことをふと思い出したね。オーシット。にべも無くシットさ。

 しかしだ。我々が余りの衝撃の事実にわなないちゃったのは、おんぼろプレハブ小屋には不釣合いなリングだけではなかったのさ。道場の壁に据え付けられた“見覚えのある”複数のパネル写真と訓戒の掛け軸。見紛うことなどない。俺様はこれらをその昔、毎日眼にしていた。どうしてって、品川・大井町にあるモーウ道場にもかつて同じものがあったんだから見紛うことなどあり得ないのだ。俺様は数あるパネルの中にあったひとつの集合写真を見て、何故教授があの漢、『冨樫虎丸』の顔を見たことがあると言ったのかを遂に悟ることになる………。

(今回はここまで!! 次回「広島祖卯酢地獄篇・第弐幕〜俺とお前のディスティニー〜」dosa-pro Hottest Topic No.03号につづく)




TEXT BY ザ・東京ZIN[CWEO/コールミー&"閣下"]
dosa-pro Hottest Topic No.2
←トップに戻る

次回興行発表!そしてE.S.Tは全国へ
次回興行「Fight!」対戦カード発表
E.S.T (石田記者)【2001年03月05日(月) 22時43分】 202.250.27.205

前回興行『RETURN!』にて活動を再開したE.S.Tの次回興行の日程が発表された。今回興行には
海外遠征の為間に合わなかった選手だけでなく、新たにデビューする選手も登場するなど、前回
から大幅なメンバー増員となり、対戦カードも豪華になった。また、佐々道場に修行に出ていた
神龍 将道選手も修行期間が終了し、参戦することとなった。これで所属選手が勢ぞろいすること
となり、本当の意味での再出発を迎えることとなった。

<展望とインタビュー>
←トップに戻る

STE第六回興行概要発表(00.3/20付け)
STE (みも記者)【2001年03月04日(日) 08時24分】 210.170.218.112

今月17日に年内活動休止を発表したSTEの休止前最後の興行、第六回興行のカードが発表された。

今回注目すべき点はメインの第四試合。
現段階での第一エース候補である“ウルティモアベハ”キラービーとタッグを組んで“怪物社長”綾小路のチームと対戦するの、“ド新人”高木。
綾小路社長は前回興行終了後に、「キラービー以外にもエース候補として目を付けている選手がいる。次回はその選手と試合をする」とコメントしていた。
つまり“第二エース候補”は、よりにもよってようやくデビュー三ヶ月目を迎えた高木だということになるのだ。

まだ足下すら見えていないド新人に、突然示されたエースへの道。
それが再開へのプロローグとなりうるのか・・・?


第一試合:使い込みお仕置きマッチ(上)

にいむら藤田 vs ザック・ザ・ザッパー


第二試合:使い込みお仕置きマッチ(下)

アルティメット・モーリヤー vs ブライアン・ゴードン


第三試合

エル・ディアブロ&レッドウォーリア− vs スペル・ネグラ&黒井 零


第四試合

綾小路 響一郎&マイケル・プラトーン vs キラービー&高木 開海
←トップに戻る

to Next Stage
A.L≦E博多大会詳報
A.L≦E (米田憲作記者)【2001年03月04日(日) 01時33分】 210.166.48.51

 A.L≦E旗揚げから3ヶ月、早くも5度目の興行となる今回の九州大会は、“西の聖地”の異名を持つ博多コスモレーンに初進出。旧アスリーツリーグの地元であった岡山県から比較的近いこともあってか、東京(2回)・横浜・新潟の過去4大会を上回る客入りとなった。
 各試合ともそれなりのテーマがあり、控えめながらも見どころの多いカードが用意されたが、よもや最後の最後にもう一つのドラマが待っていようとは、開場の段階では誰も知る由もなかった─。

<早くもひと月遅れ>
←トップに戻る

絶対に倒産させない!!
F.R.P抜本改革案発表。トップ3無期限戦線離脱へ。
F.R.P (粒田編集長兼記者)【2001年03月01日(木) 14時53分】 211.124.191.118

経営的に逼迫している事がわかったF.R.P。
本日F.R.P事務所で『F.R.P抜本的改革案』が発表された。

その内容とは、
1.不動産・他事業部門売却。
2.スタッフの削減。
3.選手数削減
であった。

詳しくはF.R.Pnews第88号にて。

<第88号です。長すぎたかも・・・・。>
←トップに戻る